アイデンティティ別

あなたの性別で最適な記事を表示します

カテゴリー

アーカイブ

美容・女性化・脱毛

【20代→30代】女装子に迫るオス化現象。みんなの反応や男性ホルモンの影響対策など。



若いうちに女装をはじめた20代の女装子さん、
30代以降に女装をはじめた女装子さんに等しく降りかかる
30代からのオス化現象…。

ヒゲが伸びる速度がはやくなる、肌の毛穴が開く、太りやすくなって服が入らない、顔がでかくなる・・・etc

私も19歳から女装してきて現在30代。
オス化現象の被害者でありながら、それを現在は克服しています。
ということで、オス化現象の現状と対策法をまとめました。

30代からのオス化現象とは?

オス化現象というのは、文字通り生物学上のオス=男になっていく現象のことです。
とはいえ、生物学的な「オス」といえど、
「オス化」という概念に関しては「社会が決める”男っぽさ”」も色濃く反映されています。

「30代になってすごく男っぽくなってしまった・・・」

この言葉に凝縮される「綺麗な少年→おっさんになっていく」印象のある「オス化」ですが
具体的には以下のような症状が出ます。


・ヒゲが生える頻度が多くなる
・ヒゲが濃くなる
・毛穴が広がる
・加齢臭がする
・顔がでかくなる(太る)

こと女装子さんにおいては、
「生物学上男性でありながら、こころやありかたに従った「女」でありたい」
わけで、この「オス化」というのは「絶対に避けたい症状」なのです。

しかも近年、女性(純女)の間でも「オス化現象」という言葉は使われていて、
トランスも女性も含めた「女」がオス化現象に悩まされているという現状があるのです!

このオス化現象の根本要因は男性にも女性にもカラダの中で流れる「男性ホルモン」にあります。
男性ホルモンの働きというのは、

男性ホルモンの働き

・筋肉を大きくする
・たくましいからだのラインの形成
・骨を太くする
・性欲の増進
・動脈硬化の防止
・内臓脂肪の増加を抑える
・精子の形成
・やる気、達成意欲、決断力を高める

このようなものがあります。

これらの働きが「オス化」を引き起こし、
「いつまでも綺麗でいたい」という女装子さんたちを悩ませているのです。

オス化現象がネガティブにとらえられる背景・理由

とはいえ、「女は美しくあるべき」というステレオタイプによる
概念がこの「オス化現象」です。ネガティブな文脈で用いられることが多いです。

それは、

女性ジェンダーステレイタイプ→女性は美しくあるべき
オス化→美しさを減退させるもの

だからです。

しかし、女性であっても「別に美しさとかどうでもいい」という人には、
このオス化はどうでもいい話なわけです。

とはいえ、女装子さんの多くは「女を装う」「女にあり方を合わせる」生き方なので、
この「女性ジェンダーステレオタイプ」にあえて迎合し、合わせる人が多い
です。

では次に、私が身をもって感じる「オス化」について書いていきます。

10代から20代を超えて30代トランスジェンダーの私が感じる明かなオス化的変化

私も10代から女装してきて今30代ですが、明かに自分自身で「オス化してきたな・・・」と感じる部分があります。
「いつまでも綺麗な女でいたい・・」そんな心の声とは裏腹に、カラダはどんどん男性化してきている実感があります。

ヒゲの生える速度が明らかにはやくなった

10代のころは私は顔のヒゲはほとんどは得ていませんでした。
3日間くらい剃らなくても平気でした・・・。
でも今じゃ…
半日そらないだけで、ポツポツとおヒゲが生えてくるようになってしまいました。

「ヒゲがこんにちはしてるよ♪」

そんな冗談も冗談じゃないほどに、本当にヒゲが生える速度がアップしています。

ヒゲの濃さがたくましくなった

ヒゲの濃さもたくましくなりました。
10代、20代前半くらいまではヒゲは本当にうぶ毛のように細くてかわいらしいものでしたが、
生えてきても「しゅるんっ」という感覚。
でも30代になった今、「シュバッ」というかたちで生えてきます。

ヒゲ「こんにちは♪」

ヒゲ「よっしゃぁ!!!(ドヤ)」

こんな感覚くらいに違います。
ドッシリと、毛穴から太陽を一身に浴びんとばかりにまっすぐに生えてきます。

化粧のノリが悪くなった

10代~20代前半までは、化粧水をつけずにお化粧をしても1日中化粧ノリが持っていたのですが、
今じゃそんなことをすると、ドロドロになってしまいます。
化粧も、12時間くらいお出かけするとして2,3回はなおさないといけなくなっています。

毛穴も少し開いたような印象が・・・

20代のころ毎晩のように女装して遊んで、化粧を落とさないまま寝たりした
ツケが回ってきているのかもしれません・・・
今はきちんろ肌のケア等もしているのですが、20代のようなノリではもはやできません・・・

もしあなたがまだ10代20代であれば、本当に悪いことは言わないので、
絶対にちゃんと化粧はいい化粧品を使って、化粧のクレンジングは確実に行うようにしましょう!
マジでツケが回ってきます。オス化もする中で、ツケもまわってくる・・・
そうならないためにも、若いうちからお肌のケアは徹底しましょうね♡

こんな風に明かにオス化しています・・・
でもそんなのいやだ!食い止めたい!!!!

太りやすくなった。服が入らない、顔がでかくなる・・・etc

本当に太りやすくなりました。顔にもカラダにも肉がついて、服が入らなくなったり顔が大きくなったり・・・
もうさんざんです。。。
これが私の中では一番いやなオス化現象だったかもしれません。

ということで、オス化の原因を知ったうえで効果的に対策!
まずはオス化の理由を調べてみました。

10代から30代まで女装してきて自分が感じる明らかな変化はこの記事がおすすめ!

10代から女装をやってきて30代になって気づいた20代とは明らかに違うこと5選

19歳から女装をやってきて、この10数年間B面(男性)でもA面(女装)でも さまざまなことを経験してきました。 今、20代で女装をやってる人たちに何か参考になることがあればなと思います。 別に20代じ ...

続きを見る

オス化はなぜ起こるのか?健康的観点と女性化美的観点

では、オス化はなぜ起こるのでしょうか?
さっきも言った通り「男性ホルモン」が影響しているのですが、

男性にも女性にも男性ホルモンと女性ホルモンが分泌されていて、
要はバランスの問題なのです。

男性のほうが(女性よりも)男性ホルモン分泌が多く、女性の方が少ない。

でも、男性においても女性においても、「男性ホルモンも女性ホルモンも両方ないとダメ」なのです。

男性ホルモンの働きというのは、先ほども書きましたが、

男性ホルモンの働き

・筋肉を大きくする
・たくましいからだのラインの形成
・骨を太くする
・性欲の増進
・動脈硬化の防止
・内臓脂肪の増加を抑える
・精子の形成
・やる気、達成意欲、決断力を高める

男性ホルモンには老化していくからだに新陳代謝を促し若々しく保とうとする働きがあるのです。

そして、男性のほうが男性ホルモンがより活発に分泌されるので、オス化するのです。

とはいえ、「女性化」という観点では「男性ホルモンは敵」というイメージを持ちがちですが、
男性ホルモンがなければ、老化が早まったり、カラダがしんどくなるなどの副作用が訪れるので、
男性ホルモンを目の敵にするわけにはいきません。男性ホルモンも生きる上でかなり重要な働きをしているのです。

女装子のほとんどは「男でもあり女でもある」という人生を2倍楽しむスタンスの人が多いので、
人生において最も大事な「健康」という点において、男性ホルモンもなくてはならないのです。

女装の女神K
男性ホルモンを完全否定する女装子さんもいるけど、
男性ホルモンがあるからこそ健康で楽しく女装できるんですよ!!
男性ホルモンを目の敵にしてはいけません!

老化が進むと筋肉量が低下していきますが、できるだけそうならないように男性ホルモンが作用する。
血管も老化してくると破れやすくなったり、カスがたまって石灰化したりすることもありますが、
できるだけそうならないように男性ホルモンが作用する。
基礎代謝が低下して太りやすくなるのも、男性ホルモンが作用する。

このように、女性化美的観点を抜きにした健康的観点では、
男性ホルモンはめちゃくちゃいい働きをしていると言えるのです。
オス化は「老化するからだをできるだけ食い止めようとするカラダのの働きのひとつ」なのです。

では、このオス化現象を食い止めるにはどうすればいいのでしょうか?

オス化を食い止める対策

オス化を食い止める対策はいろいろとありますので、それぞれ見てきましょう。

【推奨】永久脱毛する

ヒゲの脱毛に関しては、永久脱毛してしまうのが一番手っ取り早く有効な対策です。
女装子トランスで20代以前より女装している人で30代になるとヒゲの伸びる速度がはやくなるのは、
「ずっとヒゲを剃り続けているから」でもあるんです。
ヒゲはそればそるほど「より強く生えてこよう」とするので、ヒゲが濃くなるのです。

これを永久脱毛してしまえば、ヒゲをそることも、
女装途中にヒゲがこんにちは♪することもなくなります!

無駄毛処理・脱毛に関する総合的な情報の記事はこちらがおすすめ!

部位別女装のムダ毛処理のやり方・コツ「女装脱毛マニュアル」おすすめの方法

女性と男性の違いの大きな要素のひとつとして 「ひげ」や「体毛」などが女性のほうが薄いというのがあります。 女装する以上、毛の処理はきちんと行いたいものです。 脚の毛、ヒゲ、ワキの毛・・・場所によって剃 ...

続きを見る

永久脱毛はこちらの記事がおすすめ!

【女装脱毛】脱毛サロン・クリニックで永久脱毛!男性時もおすすめ・リスク・医療との違い・脱毛器自宅利用との違いは?

ヒゲの脱毛や腕や足の脱毛は脱毛器など自分でやる方法もありますが、 ・やけどのリスク ・肌を傷つけるリスク ・十分な効果が得られない(器具の使い方が有効でない) など、さまざまなリスクがあります。 なの ...

続きを見る

ひげ脱毛

【要判断】女性ホルモンを服用する

これは万人に当てはまる対策ではありません。
「女性ホルモンの服用の記事」でも書きましたけど、副作用もあるのでこの選択はよく考えたうえで実行すべきで、
人によっては実行すべきではありません。

女性ホルモンを服用することで、男性ホルモンの分泌を抑制し、女性ホルモンの比率を上げて「オス化」を食い止めます。

「女性ホルモン」に関する記事はこちらがおすすめ!

【女性ホルモン 男性 変化】女性ホルモン服用による変化まとめ。変わる部分と変わらない部分を部位別徹底解説。

女装子ニューハーフさん、MtFさん、GIDさんの中には 女性ホルモンの服用で女性化をさせる方がいます。 中には、きちんと情報を調べて判断したうえで服用を開始する方もいれば、 情報が不十分なまま勢いだけ ...

続きを見る

※女性ホルモンの服用は、リスクが個人差で発生するので、必ずリスクを把握した上で実行するようにしましょう。
女性ホルモン服用は、誰にでも有効にあてはまる手段ではありません。

【推奨】タバコをやめる(禁煙する)/過度な飲酒を控える

これは喫煙習慣のある女装子さんに当てはまる話です。

結局、男性ホルモンの働きだけでオス化が進行するわけではありません。
オス化で化粧のノリが悪くなったり毛穴が開いたりするのは、
喫煙習慣で肌が劣化するのが早くなっていることも影響はあります。

喫煙によってビタミンが消費されるので、本当に喫煙は肌に悪いです。
なので、禁煙するだけでも、オス化の一部は食い止められる可能性は十分にあります。

また、過度な飲酒も控えるほうがいいでしょう。

20代の頃はどれだけ飲んでも、次の日に残ることが少なかったかもしれませんが、
30代になるとお酒が残るようになる人も多いです。

かくいう私も20代の頃にはかなり飲酒していましたが、30代になってお酒が残るようになり、
飲酒する頻度を抑えましたし、断酒もしたりしてます。断酒するとめちゃくちゃいいことが多いです!

要は、過度な嗜好品の摂取はオス化現象を悪化させます。
過度な嗜好品の摂取をしないことが、オス化現象をくいとめる有効な方法の1つです。

 

【推奨】できるだけ無用なストレスはためない生き方をする

結局男性も女性もそうですが「無用なストレスをためてしまう」ことで、
ホルモンバランスが崩れてしまうのです。

もちろん生きている以上、仕事や人間関係等でストレスが発生してしまうことはありますが、
できるだけ無用なストレスはためない生き方をすべきです。

20代→30代になり仕事でも余裕が出てくる年代です。
これを機に「自分にわがままに生きてみる」ことを実践してもいいかもしれませんよ!
私は常に自分にわがままに生きてます。

・やりたくないことはしない
・自分基準を大切にする
・自分に嘘をつかない

これをいきなり100%行うのは無理でしょうが、「できるところから徐々に行う」ことで、
無用なストレスはやがてなくなっていくはずです!

私は現在本当にネガティブなストレスは一切ない状態で生活してます。
何かを成し遂げるためのポジティブなストレス(成長痛のようなもの)はもちろんありますが、
「くだらない人間関係の悩み」とか「人への嫉妬」とか「やりたくないことをやってるストレス」とか、
そういうネガティブなストレスは一切ありません。

私は自分で言うのも難ですがめちゃくちゃ肌がきれいです。
それはおそらくストレスがないからだと思います。
ストレスフリーな生活をするのもオス化現象を食い止める最高の防御策の1つです。

 

定期的な運動を取り入れる

これはめちゃくちゃ大事です。
30代になると筋肉量も減少するので、太りやすくなるというのもあります。
筋肉は美容にも非常に大事で、筋肉量を保つというのは非常に重要です。

私も、20代まではめちゃくちゃ細かったのですけれど、30代になって急に太るようになりました。
一時期は本当にやばいくらい体重が増えたので、ダイエットを実行しました。
でも、ダイエットをしても20代の頃のように思うようには痩せないのです・・・😿

なので、私はそもそも太りにくいカラダを作るために、定期的な運動を取り入れるようになって、
カラダが若返った気がするし、化粧のノリもよくなった気がします。

女装のために運動をすることで、B面(男性モード)での健康も維持できる。
これぞ、まさに女装で人生を2倍楽しむ!ということでしょう!!
からだを肥大化させず、バランスよく筋肉を鍛えるためには「ランニング」が最強です。
オス化現象で太ってしまうのを防げる最強の防御策です。

 

女装子としてあくまで美しくあり続けるために、オス化を食い止めたい人はぜひ対策してみてくださいね!

とはいえ、何事も健康が大事です。

男性ホルモン=敵

という一辺倒な考え方ではなく、男性ホルモンのいい働きをする「健康的観点」と
社会が規定する「女性らしさ」に関する「女性化美的観点」でしっかりと切り分けて考えましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。






-美容・女性化・脱毛
-, , , , ,