こんにちは～。最近ダイエットに成功しているクリハラチアキです。
実は恥ずかしながら私、2020年9月頃に体重が自己最高の89キロにまで
膨れ上がり、今まで入っていたお洋服がほぼ入らなくなる・・・
という究極の事態に陥っていました、、、一瞬脳内に女装引退がよぎるほどに（嘘つけ）
しかし、私事でひさびさに2020年10月17日に某所で女装ダンサーとして踊る機会があって
どうしても痩せなければならなくなったのもあり（おかまいなしＴＶでダイエット企画をしていたというのもあったけど）
1か月半で9キロのダイエットに成功。今も続けています。
どうやって痩せたか？？？
ランニングです。
ランニングを習慣化することで、巨大化したカラダを収縮させスレンダーを取り戻しかけています。
（昔は私はスレンダーの権化でした…まさか太るだなんて想像もしてなかった。。。）
しかもランニングは女装ダイエットにめちゃくちゃ最適だった！！！！！！！！
ということで、
何とかして痩せたい！！！スレンダー女装を目指したい！保ちたい！
という方はぜひこの記事読んでみてください♡
私が勘違いしてた「食べないダイエット」という壮大な誤解
まず私は20代まではちょっと太りかけたら、少し糖質制限ダイエットをしては痩せて、太っては痩せて、
の繰り返しをしていました。
20代のときは毎日たくさんお酒を飲んでたくさんの食べても太らなかったのですが…
それでも20代後半になり少しずつ太るようになってきていたので、
少し太ると「食べないダイエット」をしてプロポーションを保ってきました。
しかし30代に入り（私は今32歳）、徐々に今までよりも簡単に太るようになり、
そのたびに食べないダイエットを繰り返していました。
食べなきゃ、痩せる。
そりゃ当たり前ですよね。
でもそれをしても必ずなた太っていました。
食べなきゃ痩せる、の裏側には「また食べ始めて太る」があるのですから。
つまり、食べないダイエットは「リバウンドへの準備」ともいえるわけです。
「終わりのない痩せる・太るの繰り返し」をしていたわけです・・・
でも、私の目的は「痩せる」ことではありません・
「プロポーションを保ち続けることが目的」なのです。
つまり「痩せて、その状態を保ち続けることが目的」なのです。
そういう点でいうと、食べないダイエットはあまり効果がないダイエットだったのです。
だってどうせまた太るんだからｗｗｗｗ効果がないわけですよ。
「プロポーションを保つ」のが目的なのにプロポーションを保ててないわけだからｗ
しかも、食べないダイエットは女装にとってもあまりよろしくないことがあったのです。
食べないダイエットは美容にもよくない
食べないダイエットは美容にもよくないのです。
糖質制限ダイエットをするとたしかにめちゃくちゃ痩せます。
でも、その裏側でストレスがたまります。
しかも「低糖質絶対豪華主義」になるので「添加物の多い食べ物」とかもよく食べるようになるわけです。
私は糖質制限ダイエットをするとよくお肌がカサカサになっていました。
肌荒れもしていました。
そりゃそうです。糖質制限をすると明らかに栄養バランスも偏るし、ストレスもたまる。
ストレスは美容の大敵です。（というか人間の大敵。ストレスがあらゆる病気を引き起こす！）
そうなんです。私は着眼すべきポイントをはき違えていたのです。
目的はあくまで「痩せる」ことではなく「プロポーションを保ち続けること」なのですから。
着眼すべきは「痩せる」ことではなく「痩せてその状態を維持する」ということ。「筋肉」だった。
私は着眼すべきポイントを間違っていたのです…
「痩せる」のが目的ではなく「プロポーションを保ち続けること」が目的。
そのためには、
太りにくいカラダを作る必要がありました。
太りにくいカラダというのは、
・脂肪燃焼しやすいカラダ
のことです。
太るというのは、過剰にあまった糖分やカロリーが脂肪として分解されてたまるから起こる現象なのです。
つまり、脂肪燃焼しやすいカラダになれば、太りにくい＝プロポーションを保ちやすいということになりますよね！
その重要なポイントは…
「筋肉と脂肪の消費」でした。
筋肉は脂肪燃焼を促進してくれます。
そして、それを維持するためには運動をしなければならない。
運動をすると、脂肪燃焼する。
きたーーーーーーーーー！
鉄壁の痩せロジック('ω')！！！！
でも、筋肉をつける・・・と言っても「鍛えている男性のようにカラダが大きくなりたくはない・・」
というのが女装子の性じゃないですか。。。
女の子みたいに細いプロポーションがいい！！！と思う方が多いはずです。
しかし！！！！
筋肉もついて、運動もするけど、カラダは大きくならない
唯一無二ともいっていい超最適なものがあったのです・・・
それがランニングなのです！！！！
筋肉で巨大化したくない！でも痩せたい。それを叶える「ランニング」
女装ダイエットをする際、
痩せたいけど、筋肉がついて大きくなりたくない
わけですよ。
まさにそれは、ランニングで叶えることができます。
ランニングというのは、カラダの筋肉をバランスよく刺激し脂肪燃焼できるからです。
私の女装子の友人のＹちゃんは元プロサッカー選手のユース所属でコーチをしているのですが、
そのＹちゃんにすすめられて始めたのがランニングなのです。
（いや女装人ってほんとに人種のるつぼだわ）
ランニングは宙に浮くジャンプを繰り返し行う連続運動なので、
めちゃくちゃ筋肉を刺激するそうです。しかも、全体的に。
だからプロスポーツ選手も、重点的に筋肉を鍛えた後、整えるためにランニングをすることもあるそうです。
その証拠に、私はダイエット開始1日目に5キロのランニングをした翌日、
腹筋と腕が筋肉痛になっていましたからｗｗｗ
このバランスよく全身の筋肉を刺激するランニングは女装ダイエットに最適なのです！！！
でも一言にランニングと言っても…
簡単に継続できたらやりたいけど、しんどそうだし、そもそも継続できないんだよ！！！😢
というそこのあなた！！
大丈夫！
私もランニング開始前までは絶望的に運動してなかったし、
そもそも運動する習慣なんか20代の前半でほぼほぼなくなってましたから・・・
でも、できた。32歳になった運動嫌いの丸1日12時間以上パソコンの前で仕事してるような
私でも継続できた究極のランニングのコツがあるのです。
私が習慣化させた「ランニング」。キーポイントは習慣化。絶対にダイエットが習慣化するコツ。
結局、頭では「運動したほうがいい」「ランニングしたほうがいい」とわかってても、
継続できないのが人間
じゃないですか。
でも、私はランニングを今も継続していますし、今も体重を減らし続けています。
（今は79キロくらいで、73キロ目標ですので）
ランニングを完全習慣化する女装ならではのコツをここに投下しておきます。
継続したい行動は「習慣化」させるべし
ある行動を続けたいのであれば、それを「習慣化してしまう」ことが一番効果的です。
習慣化というのは「無意識でそれを行っちゃうレベル」にまで行動をおとしこむことです。
多分あなたにもあると思うのですよ、習慣化してること。
無意識レベルでやっちゃってるので、気づいてないだけで、よく考えれば「これほぼ毎日やってるなぁ」みたいな行動あるでしょ？
お仕事とかに多いのではないですか？
毎日無意識のうちにメールチェックしちゃってるとか
twitter開いちゃうとか
エ〇サイト見るっていう人もいるか？笑
それは全部習慣化してる行動なのですよ。
ここにランニングを加えちゃえばいいのです。
そのために、「習慣化のコツ」を書いておきます。
これはお仕事とかにも使えるテクなので、知らなかった方はぜひ知識として吸収しておきましょう！
「週に4回を8週間継続」すれば99％習慣化の実現可能
習慣化している行動は無意識のうちに行っていることが多いですが、
「習慣化を作る」ことももちろん可能です。
それは週に4回を8週間継続
がキーワードです。
結局、人間って数値化しないので、なぁなぁになりがちなのですよ。
仕事とかでも予算があるのは、営業活動をなぁなぁにしないためですよね。
それと同じで、ダイエットをなぁなぁにしないため、ランニングを行う回数を数値化するのです。
週に4回を、8週間続ける。
これを数値化目標にしてください。
私はこれを徹底的に行いました。雨が続いた週も例外なく。言い訳をはさんだ瞬間に、
習慣化のスイッチは一気に停止します。
では、１回何分くらいやればいいの？っていう話なんですが・・・
１回３０分程度のランニングでＯＫ。慣れてきて私は１時間くらいランニングするようになった。
１回３０分程度のランニングでいいのです。
ランニングというのは「有酸素運動」ですが、「有酸素運動を２０分以上継続すると劇的に脂肪燃焼効果が上がる」らしいのです。
なので２０分１秒後から、めちゃくちゃ脂肪燃焼が進んでいくらしいです。
なので、３０分程度のランニングから始めるとよいですよ！
で、それを継続してると人間って不思議なもので、徐々に慣れてきてたくさん走れるようになるんですよね。
今では私は１時間程度ランニングしています。だいたい６～７キロくらいかなぁ。
無理してはいけない。疲れたら途中歩いてもいいし、走れない人はウォーキングでも効果あり！
とはいえ、無理して行ってはいけません。
走ってる最中に心臓が痛くなったりとか、おなかが痛くなったりしたら
容赦なく走るのをやめてください。
無理に始めると、逆にカラダを悪くします。
走れない場合でも、歩いている＝ウォーキングするだけでも有酸素運動になるので
効果はあります。運動しないより数千倍健康にいいですよ！
私も最初のほうは３０分のランニングのうち１０分は歩いて移動してたんじゃないかな。
でもランニングを習慣化するうちに、今では１時間ずーっと走ることができています。
ランニングを習慣化するうちに心肺機能も活性化され、しかも痩せ続けるので、
カラダが軽くなり余計に走りやすくなるんですよね！
モチベが折れそうになったら、理想の女性の写真を見る。好きな女優やモデルでもいい！
でも、人間なのでモチベーションがあるじゃないですか。
私もランニングが習慣化するまでは何度もサボリ癖のあるもう１人の自分が
「もういいじゃん、今日くらい走らなくても」と何度ささやいてきたか・・・
その折れそうな自分にムチを打って走り続けているのです！！
そのコツで一番いいのは、実は「有無を言わずさっさと走る」なんですけどねｗ
私は仕事から帰って即刻走るようにしています。ほっと一息ソファにでも座ろうものなら終わりです。
その前にです。帰った瞬間に着替えて、走りに出かけます。
モチベーションがどうとか挟む間もなく即行動する。これが意外にコツだったりもします。
行動は感情に先立つ、のですから。
あとは、私はモデルの高橋メアリージュンの写真を部屋に飾っていますｗｗｗｗｗ
彼女の細いプロポーションを見るたびに、自分を奮い立たせます。これも結構効果的です。
スマホの待ち受け画面でもいいかもしれませんね。
理想とする女性の写真を目に触れる範囲に置いておくと、モチベーションが沸いてきますよ♡
女装ならでは！忙しい人はランニング用の服の下にブルマを履く
ここからは女装ならではですが、ランニング用の服装の下にブルマを履くのはおすすめですよ！
私もめちゃくちゃ忙しくて女装もできないときに、それでも女装したい！でもランニングもしなきゃいけない！というときに、
ブルマでランニングをすることで、女装欲を解消しながら走ります！！！
女性モノのパンツでもストッキングでもいいと思いますよ。
自分が女装した気持ちになれる！ものを身に着けて走るとモチベアップになる人もいると思います！
ランニング記録アプリでゲーミフィケート。楽しみながらランニングできる！
便利な時代です。今やスマホで走りながら走っている場所や距離、時間を勝手に
記録してくれるアプリがたくさんあります。
私が使ってるのは「runkeeper」というアプリですが、他にもたくさんあるので
自分に合いそうなアプリを使ってみてください。「ランニング」とかで
appstoreやgoogleplayで検索するとアプリが出てきますよ。
そうするとね、毎日の走りの記録が出るんです。
で、過去の自分を越えたくなったり、継続で着ている自分を可視化できて
モチベーション維持になるんですよね！
まさにゲーミフィケーション。
ゲームみたいにすると、人間はその行動が楽しくなって継続しやすくなるじゃないですか。それですよ。
子供に何かを教える際も、ゲームみたいにしたら学びやすくなったり、
お仕事でも営業成績を棒グラフにして競わせたら全体の成績が上がったりするあれです。
ランニングする時間にさらに付加価値をつければさらに習慣化しやすい
さらに私はランニングしながら「オーディオブック」を聞いていますｗ
私が好きな作家さんの本をオーディオブックで聞きながら走るのです。
私は元々めちゃくちゃ読書する習慣があるので、年間少なくても２００冊以上は本を読むのですが、
ランニングする時間に読書する時間を付加させたわけですよ。
オーディブックにして聞きながら走れば、本を読みながら運動しているのと同じなので♡
時間がない人はこれはめちゃくちゃおすすめですよ！
たとえばこれを英語を学んでる人は英語を聞きながら走ってもいいですし、
普通に好きなアーティストの音楽聞きながらでもいいじゃないですか。
普段運動せずにやっていた何らかの行動を、走りながらやれる状態におとしこんで
同時に行う
というのは、ランニングをするモチベーションの１つになるので習慣化しやすくなりますよ！
私はまだダイエット継続中です。
この記事を書いたらさっそく１時間ほど走ってきます。
ほんとに、自分でも驚くほどに今じゃランニングが楽しいのです・・・
ランニングしにいきたい！！！！
という感じになってますね。
もはや習慣化すると、その行動が「義務的行動」から、
「自律的行動＝やりたい！行動」に変化したりするのですよ。
そうなりゃ、もう勝ちです。
リバウンド、永久追放です。
脂肪燃焼すると、血の巡りもよくなるので、美容にもいいですしね♡
女装子は、今すぐランニングを開始せよ。
ワークアウトだん#ダイエット#ワークアウト pic.twitter.com/tgu2DpzaLW
— くりりん 両性人間blogger＆YouTuber (クリハラチアキ) (@kuririn_chiaki) October 26, 2020
本日もご覧いただきありがとうございました。