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女装ライフハック/気づき/発見

男の時は普通にやってるけど、女装して女になったらできなくなった行動15選。女性を縛るステレオタイプを体験してみてわかったこと。

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女装をすると、「男性生活への影響」「女性に対する共感部分がアップ」など、
人生そのものに様々な影響・気づき・発見があって楽しいです!
今日は「男性の時は行ってるけど、女装して女になったらできなくなった行動」を15個あげてみました。

もくじ

多くの女性も制限されてしまってることで、女装してる時にできなくなったこと12個

女装をしたことでトランスジェンダー女性になり、
ジェンダー的にも「女」っぽい行動になったり、
女装の世界で「女」の役割を果たすことで、
純女(シス女性)のままの「制限」を受けることも多々ありました。
男ならやってもあまり何も言われないけど、女になっただけで「それはダメ」扱いになる不思議。
まさに「女性とはこうあるべき」みたいなステレオタイプを体験したのです・・・。

人前で、ガニ股になることができなくなった

人前でガニ股になれないですね・・・必ず内股になってしまいます。
女装していると、自然に内股になってる時も多いのですが、
ふとした瞬間に無意識にガニ股になってたり、脚を開いたりしてしまいますが、
その時は友達や男性に注意されます。

これ、普段女性って、ずっと制限されてるわけですね・・・
女性であぐらをかくと「女らしくない」とか言われたり、めんどくさいわけですよ。
私の場合は男性モードに戻れば、ガニ股でも多分何も言われないですけど。
大変ですよね・・・
まさに女性に対するステレオタイプの一種です。

 

 

居酒屋などの飲食店でおしぼりで顔をふくことができなくなった

女装して居酒屋に行くと、つい男性時の行動の延長上でおしぼりで
顔をふきたくなります・・・
でも気づくんですよね「あ、今私女の子だった」って。
メイクしてるから、おしぼりで顔をふけないのですよ・・・。

おしぼりで顔をふく爽快感は、何とも言えないものがありますが、
女の子になってると基本的にそれができません。

 

 

おええええええーっぱができなくなった

これ私はしないのですが、知人の女装子さんが言ってたのが、
「おええええええええええっぱできんよな」とw
よく道端でおじさんとかが、おええええっぱってやってるじゃないですか、
あの道端にタンを吐き出す謎の行為wwww
あんなこと、女装してたら絶対できませんねw

 

全力で走ることができなくなった

基本的にヒールをはいてたり、タイトスカートをはいてると
全力疾走できないんですよね。。。

男の時は、電車が間に合わない!とか急いでる時は全力疾走できるのですが、
女の子になってると、マジで全力疾走できないんですよ。

最近は、スニーカースタイルや、ゆるふわスタイルをする女性も増えているので、
全力疾走できる女性もいるでしょうけど、
タイトスタイルやヒール靴を履いてる女性は全力疾走できないですね。

企業制服とかはいまだに女性のボディをあらわにするタイトスタイルが多いじゃないですか・・・
あんなの完全に「女性は華やかな存在であるべき」とかいうステレオタイプの一種ですよ。
「それをやりたい」女性はいいと思うのですが、「まじめんどくさい」と思う女性も
たくさん存在してるはずなので、ビジネスカジュアルなどの制服廃止がドンドン進んでいる
ことはとてもいいことだと思います。

 

大きな口を開けてものを食べることができなくなった

これも人によりますが、「女の子は口をふさいで食べなさい」とかいう
マナーがあるじゃないですか。
あれが世の中を意外と席巻しているようで、女性はこれにも制限されてる模様。

めちゃくちゃおなかすいてる時に、目の前においしそうなものが出されたら。
重い切り口をあけて思い切りほおばりたいじゃないですか。

でも、私も女装してるときはなるべくしないようにしています。

 

真夏に上半身裸になることができなくなった

真夏になると、男性の場合、めちゃくちゃ汗をかいたらTシャツを脱いで上半身裸になることがありませんか?
もちろん、フォーマルな場面とかではおかしいですけど、
ビーチとか、公園とかでは見かけますよね?

でも女性で上半身裸になる人はいませんよね・・・制限されてるんですよ。

実際「男性の胸はわいせつじゃないのに、女性の胸はわいせつなのは、女性差別だ」とする女性の声もあります。

https://japanese.joins.com/article/950/241950.html

  女性団体ファイヤーフェミアクションはこの日午後1時ごろ、ソウル・江南区のフェイスブックコリア本社前で記者会見を行い、「男性の胸は問題なく女性の胸だけがわいせつ物なのか」と糾弾し、上半身を脱衣するパフォーマンスを行った。 これに先立ち同団体は先月29日、女性の体に付与される「わいせつ物」のイメージに抵抗するために胸を露わにした写真をフェイスブックに掲載した。しかしフェイスブック側は該当写真を削除し、「裸体イメージまたは性的行為に関するフェイスブック規定に違反した」として1カ月間のアカウント停止処分を下した。  会員らは「フェイスブックは女性の裸体をわいせつ物と規定し男性の写真は削除しない。こうした差別規定はなくならなければならない。男性の裸体を許容するように女性の裸体も許容しなければならない」と主張した。

実際、女性が上半身裸になると「わいせつ罪」になる可能性が高いですが、
男性が同じことをしてもならない可能性の方が高いらしいです。

これも「女性の乳=性的なもの」というステレオタイプでしょう。
たしかに実際そう思う男性が多いので「社会的には」しょうがないかもしれませんが、
これも何かの思い込みかもしれませんね。

女装してるときはどんだけ暑くても絶対脱げませんね。

 

思い切りくしゃみ「ぶえくしょいん」をすることができなくなった

ぶうぇええええええええええええっくしょいん!!!!

これ男性のくしゃみはたまに聞きますが、女性のくしゃみは「しゅんっ♡」みたいな
小さなくしゃみしかあまり耳にしませんね。

別に男女ともに「ぶえくしょいん」すればいいと思うのですが、
女性はここでも制限されてます。

私も男の時は「ぶえくしょいん」しますけど、女装してる時はしません…不思議なものです。

 

 

めんどくさいときに顔を洗わずに外出することができなくなった

男の時は、朝起きておなかがすいてたらすぐにコンビニに行けますけど、
女装してるとそれができないことに気が付きました。

昔、女装して旅行に行ったとき1泊2日なので2日間はずっと男じゃなくて女として
参加したのですが、お風呂に入ってから当然メイクオフするじゃないですか。
「あ、お酒買い忘れた」ということで旅館からコンビニに行くとき、
「あれ・・・でもこのままじゃ・・・・もう少しちゃんとしないと」
といちいちちょっとだけ外見を気にしてる自分がいました。

男のスッピンは普通だけど、女のスッピンはちょっと異様。

そんな世の中の変な思い込みを感じた瞬間でした。

私が女性で働いてた時も「化粧は義務というめんどくささ」にさいなまれましたけど、
マジで「自由に化粧する」のと「義務で化粧する」のとは全然違うのですよ・・・
女性ってのは「外に出る時はできるだけ綺麗にせよ」という世の中の思い込みに
縛られている気がします・・・そんなのどうでもいいのに、本来。

 

ムダ毛など何も気にせずに外に出ることができなくなった

これもそうだなー。
男の時はべつに腕の毛とか、指の毛とか、ヒゲとか全然気にしなくてもいいじゃないですか、ぶっちゃけ。
私はもともとヒゲが薄いので無精ヒゲになることもないので、マジで気にしないのですよ。

でも女装してると、少しのムダ毛でも処理してないと、男性からの目がめちゃくちゃ気になるのですよね・・・。
「女性は脱毛しておくもの」「女性のムダ毛はダメ」というこれも世の中の思い込み・押しつけ・ステレオタイプですよね。

 

人の目線を気にせずに外に出ることができなくなった

良そうして「男→女」になった途端、「見られる対象」に如実にシフトします。
もちろん、「女装というものめずらしさ」もありますけど、
中には「女性と思ってみてる層」もいるわけですよ。
マジで女性って「容姿ゲー」の中で戦ってるんですよね・・・
いつ何時でも「あの子かわいい」「あの子美人」「あの子足が長い」「あの子胸が大きい」・・・
みたいな、容姿ゲーがつきまとうわけです。

マジでしんどいと思います・・・

 

 

安心して夜の一人歩きができなくなった

男の時は夜でも別に普通に一人歩きしてても危険な目にあうことはあまりないですが、
女装して歩くと、マジで後をつきまとわれたり、自転車で追いかけられたり、
不審な車に横付けされたり、ナンパされたりするんですよ・・・

私は女装してるから、最悪の場合「Back to B(男に戻る)」で抵抗できますけど、
女性の場合、多くは男性よりも力が弱い場合が多いので、マジでこれはしんどいです。

女装の私ですら、夜道の1人歩きでまぁまぁいろいろと、一部の変な男性の性的被害にあっているのに、
実際の女性は…

「恐怖でしかない」というフェミニストたちの一部の意見はわかる気がします。

 

 

食べたいものを食べたいだけ食べることができなくなった

これ!別に男女問わずかもしれないですが、
「スレンダー至上主義」が席巻する容姿業界において、
食べ過ぎて太ると、似合う服が本当に少なくなるのです・・・

しかも、女装子の場合、元々のからだは男性なので、太ると本当に大きくなってしまうんですよ。

だからダイエットのことは常に気にしながら食べるようになりました。
女性も「ダイエット」という言葉をよく口にしますが、
その気持ちがよくわかります。

あーーーーー、食べても食べても太らないカラダがほしいよ・・・( ;∀;)

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「女性=容姿端麗こそ素晴らしい」というステレオタイプは、いまだに続いています。
とはいえ、近年は筋肉女子の登場や、毛を剃らない女性も登場しているので、
こういった「容姿ステレオタイプ」は徐々にではありますが崩壊しつつある気がします。

 

 

【トランスジェンダーならではの】自分が女装だからこそ女装してる時に躊躇すること・できなくなったこと2個

純女(女性)はできると思うんだけど、女装子だからこそできない・・・
っていうかちょっと気が引けちゃう行動だよ。

お店で「すいませーーん」と大声で店員を呼ぶことができなくなった

男の時だったら、居酒屋でも焼き肉屋でもサイゼリアでも(なぜサイゼリアだけ固有名詞)
店員さんを「すいませーーーーん」「すんませーーーーん」と大声で呼べるんだけど、
女装してると声でバレるのがいやなので、どうしても「すいませーーーん」ができないんだよね・・・。

まだ女装外出に緊張してる女装子さんや、私のように声を出すのを躊躇しちゃうなんかは、
呼ぶためのベルがある個室居酒屋さんとかタッチパネル注文形式のお店を選ぶといいかもしれないですね!

 

 

人ごみの中の公衆トイレに行くことができなくなった

女装してると男子トイレに行くの?女子トイレに行くの?
という疑問を抱く人もいますが、戸籍上男性の人は「男性トイレに行くべき」というのが私の持論です。
とはいえ、あくまで「逮捕リスク」という法的リスクを考えた場合のみなので、
パス度やこころの性別等を考慮すれば「女性用トイレ」に行くことも倫理的には間違っていない場合もあるので難しい問題ではあります。

詳しくは「女装トイレ論」にさらに詳しく書いてます

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とはいえ、女装してる時に男性用トイレに行くと、中の利用男性を一瞬ぎょっとさせますし・・・
なので「多目的トイレ」を利用するのが一番いいのですが・・・
多目的トイレって必ずしもあるとは限らないじゃないですか。
なのでどうしても我慢できないときは、私は男性用トイレに行くのですが、
やっぱり人が多い場所のトイレはなかなか入りづらいです。。。
入るときめちゃくちゃ注目されるし、入ってからも中の男性がぎょっとしたり、
にやにやしてくるし・・・

だから、なるべく女装外出時は、必ずトイレに行って出し切ってから外に出て、
外出先でトイレがなさそうな場合は飲み物を我慢し
ます・・・w

一番困るのは一般映画館で映画を見る時とか、
女装で飛行機乗ってる時とか、新幹線乗ってる時ですかねぇ。
めちゃくちゃ注目されることがあるので・・・どうしても女装時の公共の場所でのトイレはちょっと躊躇しちゃいます。

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女装を経験したことで、男の時にできなくなったこと・しなくなったこと

女装を経験したことで、女性の気持ちや女性の立場を少し理解できるようになったから、
女装する前はやっていたことが、女装をしてない男の時でもできなくなったことがいくつかあります。

女性の容姿にあれこれ言わなくなった

恥ずかしながら、男性って女性のことをどうしても見た目の容姿だけで判断して
「ブス」とか「かわいい」とかいろいろと容姿判断しがちな生き物です。
私もそうでした。

でも・・・女装してみて、メイクの大変さとか、美容保持の大変さとかが分かったうえでに、
「男性的特徴と女性的特徴の差」について詳しくなったりする中で、
どんな女性も「女性って、やっぱりめちゃくちゃ女性らしいなぁ」と思うようになりました。

顔が大きいと言われてる女性でも、男性と比べれば小さい場合が多いし、
でかい!と呼ばれてれる女性でも、男性と比べれば丸みがあって華奢な場合が多いし、
女性の容姿を一辺倒な価値観だけで判断しなくなりました。

その結果・・・

男性の時、どんな女性もなぜか憧れと可愛く見えてしまうという副産物も生まれたのは
ここだけの話です・・・( ;∀;)

 

 

女性の生理痛を「甘え」とか言わなくなった

女装をし始めると、女性(純女)に「女性のこれってなぁに?」などと
女性のいろんなことについて質問して学ぶことがあります。
私も10年以上の女装人生の中で、いろんな女性たちに化粧のやり方・男性とのかかわり方・
女性らしいしぐさのやり方・・・本当にいろいろとご指導いただきましたw

その中で衝撃的だったのがやはり「生理痛のヤバさ」です。

ある日、女性が私にこう言ってきたのですよ。
「チアキちゃんうらやましいなー、メイクとか服とかだけ楽しめてさ・・・
生理痛とかないじゃんwww」と冗談っぽく言ってきたのです。

私は、生理痛という現象があるのは知っていましたが、そこまで知らなかったので、
聞いてみると「とにかく毎月のようにけだるくてしんどい」らしいのですよ。
個人差があるらしいのですが・・・

女装をすると完璧にではないけど「女性に対する共感性が上がる」効果がありますが、
「女性の大変さの1つ」を知れたのは大きかったですね。

前までは恥ずかしながら会社等で女性社員が「生理痛で休む」となると、
「あまえてんじゃねーよ」と心の中で思ってましたが、今は「どんどん休みなさい!」と思います。
ドイツとか海外じゃ「生理休暇」が当たり前にあるみたいだしね・・・

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「化粧をしてこない」女性を「マナー違反だ」とか言わなくなった

女性の場合、会社や業務上は「化粧をするのが義務」になってるじゃないですか、なぜか。
「ノーメイクはマナー違反」「ノーメイクは常識がない」とか、「メイク至上主義」という
押しつけ・思い込みに縛られていますよね。

これ、世の中の全男性が一度体験してみるとわかりますが、
「毎日義務で化粧するのって、ガチでつらい」のですよ。

私は「女性として就職」していた時期があったので、この気持ちはマジでわかるのです。
私のようにたった1年間でもしんどいのに・・・
これを何十年をしなければならないなんて、しんどすぎると思いません??

私は女性社員が仮に化粧なんてしてこなくても何とも思わなくなりました。
化粧なんてしなくてもいいじゃん別に!!
したい人はすりゃいいけどね!
化粧ってポジティブなパワーもたくさんあるからさ♡

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実は最初この記事を書く時は「男の時は普通にやってるけど、女装して女になったらできなくなった行動20選」にするつもりだったんですけど・・・
15個で枯渇しました( ;∀;)

残り5個、こんなのあるよ!!という方はぜひコメントなどで教えてください♡お待ちしています♡

将来的には、「女だから」「男だから」みたいな旧来的ジェンダーによる縛り・思い込みみたいなのからは
人類は徐々に解放されてくるかもしれません。
でもまだ今は過渡期。

そんな過渡期にジェンダーを自由にスイッチする女装ってやっぱり楽しい♡
もしかしたら、女性の男装もやってみると、楽しいかもよ!

最後までお読みいただきありがとうございました。






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