2015年~ブレイクしているオネエ、ニューきゃまたん(自称)といえば、GENKINGさんだ。
一見、女装として生きる人生としては大成功を収めているといえるが・・・
本人はものすごい大変なストレスを抱えていた。
そんなGENKING氏の激動の人生を特集してみました!
女装でなにか大きなことを成し遂げたい!
なんだったらテレビやラジオに出たい!
そう思っているトランスたちにとっては非常に参考になる人生です。
GENKINGのプロフィール
GENKING氏といえば、
一般人時代にinstagramへの写真投稿がきっかけに
芸能界デビューした女装人生の成功者です。
いまや、CMやバラエティ番組でよく見る顔となったGENKINGさんですが・・・・
その華やかそうな芸能人生活の裏でとんでもないストレスを抱えながら生活していたのです。
GENKINGさんのプロフィール
出身地:愛知県
血液型:A
身長:176 cm
体重: 54 kg
本名は田中元輝(たなかげんき)。
大分県出身で、東京へ進出し、最初は男性と同棲し専業主婦生活をしていた。
暇すぎて、
写真投稿サイトinstagramで自分撮り写真を投稿しはじめたところ、
写真が話題になり、じょじょにメディアへ露出しはじめる。
現在はモデルなどで活動しながら、タレント活動している。
女装者としてはかなりの成功の部類にはいるGENKING氏。
いや、大成功でしょう!!!
しかし、一般人が思っているほど、
楽に華やかにお金を稼いでいるわけではないのです・・・!
借金とストレスの日々の過去。
「や~よ!」のフレーズと
おネエキャラでブレークした GENKINGが15日、日本テレビ系「解決!ナイナイアンサー」に出演。
華やかな生活を演じる。 ブレークのきっかけとなった華やかな生活を「演じる」ため、一時1000万円の借金を背負った。
ブレークのきっかけとなったインスタでのおしゃれで華やかな生活を維持するため、
キャッシングしてまでハイブランド品を購入。
「SNS(のフォロワー)が増えちゃってるから、止められなかった、応えるしかなかった。期待は裏切られなかった。借金して理想を演じてましたね」
と偽りの生活を演じていたことを明かしました。
一時期は年間に214本のバラエティーに出演したが、
「とにかく人見知り。テレビに出れば出るほど、(トーク力のなさに)どうしたらいいんだろう?って。毎日、緊張と闘ってました」と明かす。
次第に力不足の自分に「向いてないなぁ」と悩み、ネット上の反応を見ては「つまんない」「おもしろくない」
「何でテレビ出てるの」などという批判的な声にますますストレスを感じて苦しむようになったといいます。
やはり、女装フルタイム生活者の成功プロトタイプでもっともハイリスクハイリターンな
「芸能人」という選択は、リターンが大きい分、リスクもかなり大きいということですね。
とくに、オネエ、女装者というマイノリティな立ち位置で
世の中(マジョリティ)に露出していく分、その反響の中には耳をふさぎたくなるようなバッシングが潜んでいるのでしょう・・・。
女装界という小さい世界ですら掲示板サイトでの特定個人へのバッシングは後をたたないわけだから、
有名人ともなればなおさらなのです。そのたたく人間のケタはゼロ5つ以上違うだろう・・・・。
しかし、芸能界で「売れる」ほどに一般素人から上り詰めたGENKING氏であるからこそ、そのままつぶれることはなかったわけです!
美容家という道。現在は生き生きと上流階級の生活を。
そんなバッシングや借金で人生のどん底ともいうべき時期を味わったGENKING氏であるが、
芸能界という成功者の極めて少ない世界で一時期でも成功した人間です。その底力はやはりすごいものがある。
彼女は今、本名田中元輝(たなかげんき)として、
美容家として活躍の場を広げています。
先日も韓国美容学会で「水素を用いた美容方法」に関する学術論文を発表するなど、まい進中!!
↓これ↓
最近はりゅうちぇるの出現などでメディア露出が減っているGENKING氏だが、
その収入、生活レベルは大して変わっていないそうで、
もちろん、一般人よりも相当裕福な生活をしていることは間違いない。
彼女が、フルタイム女装成功者であることは、ゆるぎないのです
世の中のバッシングは多ければ多いほど、売れている証拠でもあります。
バッシングすらなくなったときが芸能人としては一番危ない。
でもここまで売れると、 売れなくなった芸能人の常套手段があります。
・ブログのアフィリエイト収入・地方巡業
これだけで一般人よりも相当高い収入がねらえます。
なのでフルタイム女装で芸能人を目指している方は、あきらめないでがんばってください。
というか、バッシングを恐れているようでは、芸能人なんかなれやしませんからね・・・。
彼女の人生から学べること。バッシングok、最後までやりきる
GENKINさんレベルにもなると、バッシングなどは
想像を絶する多さだと思います。
私もメディアを運営している立場上、いろんなお叱りや批判、根も葉もないうわさを立てられることは経験しています。
でも、全部ありがたいことなんです。
今、TWITTERとか生配信とかで「女装で目立ってやる!」「女装で何か伝えたい!」と思って何か活動をしている
トランスは若い世代を中心に増えています。
お店をやったり、女装でイベントを主催したり、少しでもパブリックな役割を果たそうとすると、
必ず誰かがバッシングする。これが社会というものです。
でも、
バッシングを恐れるな!!
バッシングも称賛も全部同じ。
目立ってるってこと。
目立つことはいいこと。
バッシングしてもらえることは目立ってる証拠。
そんなの怖がってるようじゃ、何も成し遂げれんよ。
ということです。
私B面での職業でもたまにバッシングくらうことあります。
かなりラジカルなことを会議で言ったりするので。でも、そんなの関係ないでしょ。
わかんない人にはわかるまで説明すればいいし、聞く耳持たないようなバッシングだったら無視すればいい。
自分の感情で正しい!と思うことは絶対に信じて発信し続けるのみです。
そして、何よりも、彼女は最後までやりきったということです。
逃げ出したくなるような借金を抱えても、彼女は彼女のキャラを演じきった。
それこそが彼女のプロフェッショナリズムです。
何事もすべてがうまくいくなんてまずありえない。
大事なのは失敗したときに、挫折しそうなときに、目の前が真っ暗になったときに、
「おれはやれる、やるんだ」という鉄の覚悟を燃やし続けられるかどうか。
自分を信じきれるかどうか。
そこが成功するかしないかの大きな分かれ目なような気がします。
あんな華やかそうなGENKING氏でも裏では本当にいろんなご苦労をされているんですね・・・。
それを乗り越えているからこそ、彼女はその見た目以上に、魅力的で人々を魅了するのでしょう💛
何かの参考になれれば幸いです。