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女装ライフハック/気づき/発見

お酒を断って1か月で女装で起こったすごいこと



私は今、ふと思い立って断酒を断行しています。
断酒というのは、一滴たりともお酒を飲まないということ。
断酒をして約1か月たった今、女装における起こったことを書いてみました。

お酒と女装は酒池肉林、親和性が高い

実は女装とお酒はかなり親和性が高いです。
そもそも嗜好品というのは、女装と親和性が高いです。
喫煙率が、一般社会と比べて高いことから、類似推定できますね。(女装ワールド調べ・1000人回答)

お酒というのは、みなさんご存じの通りアルコールが入っているため、簡単にトリップできて人にいっては依存症になってしまうものですね。
この記事は別に「アルコールって有害だからやべえよ」と言いたいわけではないので、アルコールがやばいかやばくないかはご自身で判断してくださいね。
材料は置いておきます↓

お酒というのはアルコールによって、人のIQを下げる効果があるので(個人差はあるが)、
お酒を飲むことで「普段はIQによって楽しみないことも楽しめちゃう」効果を生みます。

たとえば、お酒を飲まないと無口な人がお酒を飲むと饒舌にしゃべりだす光景なんかはアルコールの最たる効果を見て取れますよね。

女装楽しい!!!!自由だーーー!
お酒飲んでトリップ!!
この時間よ、永遠に続いて♡

等と思うわけですよ(*'▽')

しかも女装スポットというのはやはりBARなども多いので、女装してお出かけをすると、

女装のすぐそばに、お酒がある

という空間になってしまいがちなのもあるでしょう。
(しかも女装経済圏は、飲酒女装が支えている側面も多いにある(*'▽'))

なので、飲酒女装はとてもいいことだと思っています。実際、私もかなりの飲酒女装でしたしね…w

だって、飲酒女装楽しいじゃん!(*'▽')

でも、私はこのたび断酒を決断したわけです。

そのあたりをつらつらと。

 

かくいう私もほぼ毎日のように飲酒する「飲酒女装」であった。しかし、断酒を決断。

かくいう私も飲酒習慣というのは20代の頃からあり(今は30代前半。人生って砂時計だね☺)、
19歳から女装している私は(19歳のころは飲んでませんよ!当然です!!白目)、
女装とお酒の親和性の高さに、女装すると車を使うとき以外はほぼほぼお酒を飲む習慣がありました。

本当に楽しいのですよ。
女装している自由な時間に、さらにお酒というトリップが入ると、
もう本当に楽しくて楽しくてしょうがない。

しかし、私は断酒を決断しました。ここからは少し私の話になりますが、理由はおもに2つです。

理由1:お酒を飲んでも飲まなくてもテンションがそんなに変わらない
理由2:30代になってお酒が残ることが多くなった

私はお酒を飲んでも飲まなくてもテンションがそんなに変わらないのです。
裏を返せば、お酒を飲まなくても別にテンション高めなんですよね(笑)
なので、お酒を飲むから「こそ」楽しい!!というモチベーションがお酒に対してそこまでないのと、

30代になってお酒が残ることが多くなった😢

これは自分の中でかなりの断酒を決める大きな要因になっています。
20代の頃は今よりもさらに激しくワイン2本とか3本とかビールチャンポンとか平気でしていましたが、
それでも翌日までお酒が残ることはほぼなかったのです。翌日は何事もなかったかのように元気でした。
しかし、30代になってしばらくすると、飲む量も20代の頃より減らしているのにお酒が翌日に残って気持ちが悪いことが増えたのです。

私は直感で人生を生きているので、私の直感がこう言いました。

お酒、やめたほうがいいんじゃね?(^_-)-☆

即決で、10月頭から断酒をすることにしました。

すると、女装における大きな変化が起こりました。

 

変化1:化粧のノリが常にいいので、気持ちがいい

やはりお酒を飲むと、化粧がドロドロになりますよね。
(本当にお酒が強い女装子さんは顔色ひとつ変わらないですが。うらやましいw)
しかも、お酒を飲んでIQが下がっているので「もう化粧どろどろでもどうでもいいや」となり、
ドロドロ女装になっている方も結構いますよね。

それはそれで楽しみ方の1つなので全然よいのですが、
お酒をやめてみると、やはり常に化粧映えし続けられる状態が続くので(飲酒時と比較して)、
断酒してよかったなと感じました。

 

変化2:痩せるので、いい。

アルコールというのは肝臓で分解するわけですが、肝臓というのは脂肪を分解もします。
なので、アルコールを飲んでいると「本来分解されるはずの脂肪がアルコールの分解に使われて太りやすくなる」
というのは周知の事実です。

出典元:https://www.mycare.co.jp

なので、アルコールを辞めて食べる量が同じだと痩せます。
私はトレーニングもしているので、余計ですね。トレーニングをして代謝をあげても、アルコールを飲んでいると、
その代謝で分解されるはずの脂肪が分解されにくくなり「非効率なことになる」わけですが、
断酒をするとそのようなこともなくなります。

ちなみに私は1日5食くらい食べる大食漢なのですが、お酒をやめてから1キロ痩せました。
とくに断酒以前と以後で習慣は変わっていないのですが。

痩せると、似合う服も増えるし、女装にはとってもよいことが増えますよね♡

 

変化3:女装時間が有効活用できる。

飲酒習慣があると、結局夜もだらだらと飲んでしまうことが多かったです。
結局アルコールでIQが下がるので、軽いノリで次の店次の店、などといってしまうことも多かったです。
それはそれで楽しいので全然後悔もないですし、とてもいいことだと思っているのですが、
女装子さんの中には限られた時間でしか女装できない人も多いと思います。

アルコールを飲まないことで、IQを常に保っていられるので、

自分の本当にやりたいことだけを選択的に行える

ということが実現しやすくなりますね!

とくに私なんかはコロナ前なんかはほぼ毎日のように女装して飲みにでていましたから・・・
それがなくなるだけでかなりの時間を創出できます。

お酒を飲んでいた時間を、出会いの時間に回したり、
将来の女装時間創出のために、B面のスキルアップの時間に回したり、
AとBは連動していると5年以上前から言い続けておりますが、

 

 

まさに、有効な時間を創出できるのは間違いないと思います。

とはいえ、お酒の時間が不要で無駄な時間と言っているわけではありません。
実際私もかなりの飲酒女装でしたので、飲酒女装自体は楽しいし、人生にとって必要な時間だったと思っています。
(し、今後ずーーっと断酒するとは限りませんしね(*'▽')あくまで「今はそう思っている」というだけです。人生というのは多動的であり、その都度その都度のベターを積み重ねるだけの話なので。変化を恐れず、むしろ変化を楽しんで生きることが大切だと思っています。)

お酒を飲むことが好きな人は、まさに飲酒女装が自分のやりたいことをやる時間になるのでとてもいいことだと思いますよ(*'▽')
私のように、お酒があってもなくてもどっちでもいい系の人にとっては、断酒はとても効果的かもしれないよ!ってことです。

人生で最も価値が高いものは、お金でも、名誉でもありません。

自分の「自由な人生の時間」です。

 

女装における断酒すべきサイン

ではどのような人が断酒すべきなのか?私が思うものを書いてみます。

疲れが抜けない。女装して疲れが逆にたまる。

飲酒をして女装をすることで「疲れが抜けない」という方は、一時的に断酒してみてはいかがでしょうか?
肝臓が弱っている証拠です。肝臓というのは「肝」という文字が表すように、カラダの様々な部分に悪影響を及ぼします。
肝臓は体温の維持、さまざまな栄養素の分解、毒素の分解という極めて重要な働きをします。

とくに毒素の分解という働きは、美容にもとても大事な働きです。

私も、断酒をすることで、カラダがしゃきっとするようになりました。

実は飲酒を継続していると、ずーーっと肝臓に炎症が起こっている状態が続くので、カラダには全くよくありません。

断酒まではせずとも、週に2回以上は最低でもお酒を飲まない日を設定したほうがよいし、
できれば飲酒後48時間は飲酒しないほうがよいとも言われていますので、そのあたりも参考にされてはいかがでしょうか。

ストレス発散するつもりが、逆に飲酒でストレスになってしまっている

女装してお酒を飲んでストレス発散するつもりが、逆にストレスをためてしまっていると感じる人も
一度絶対に断酒をおすすめします。

要はIQが下がることで、普段の自分ではできないような行動をとることで、いわゆる「気が大きくなって」
あまりよろしくない行動をしてしまい、それがストレスになってしまっているような方です。

散財したり、暴言を吐いてしまったり…

そういう人を今まで私は何人も観察してきましたが、そういう人に限って心は繊細で真面目だったりします。
思い切って断酒を断行することで、一度負のループを断ち切るというのもアリだと思いますよ。
断酒をすることで見えてくる世界があります。

肌が黒くなってきて、ファンデも乗らなくなってきている。

一度、

 

病院に行きましょう。

 

断酒女装が増えると、女装スナックやBARなどのコミュニティスポットはつぶれる!?

結論から言うとNOでしょう。

コロナ禍で飲酒する習慣が増えたという人が増えているそうですが
とはいえ、世界的なトレンドは「酒断ち」であり、「アルコールフリー」(アルコールを断とう)です。

なので、近年は「ノンアルコールのお酒(それをお酒と呼ぶのかどうかという問題は別にして)」をそろえる
「ノンアルカクテルバー」なんかが増えたりしています。

結局、お店の価値というのは「お店というコミュニティの価値」なので、
断酒女装が増えたとしても「コミュニティとしての価値」があれば、つぶれることはないでしょう。
とはいえお酒というのは非常に営業コスパのいい商品なので、そこが出なくなると、
お店側は営業努力は必要になってくると思いますが、それは別にどの業種でも同じですね(*'▽')
実際、私は断酒しても行くお店には行っていますしね(*'▽')

飲酒女装たちが支える女装経済圏も、今後変容していくかもしれませんね(*'▽')

 

断酒が無理なら減酒でも効果絶大

私のように完全にお酒を断ってしまうのが一番よいのですが、
中にはお仕事の都合上できなかったり、そもそもあなたがお酒に関するお仕事をしている方であれば、
断酒など絶対に無理でしょう。

だから諦める!!もうお酒に生きてお酒に死ぬんだ!!

なんて思うのも、別にそれは個人の人生選択の自由の範囲内だと思うのですが、
実は「減酒」でも効果は絶大です。

さきほどの肝臓の項でも述べましたけど、

・飲酒後、48時間は飲酒しない
・休肝日(お酒を飲まない日)を週に2回は最低設ける

などと意識するだけで、全然違いますよ。

実際、SNSなどでは「酒クズ」(酒クズというのはお酒を飲みまくってお酒に生きる人というテイを自称するスラング)と自称しながらこのルールを裏で徹底し、体調管理をしている
女装子さんも何人か私は知っていますしね(*'▽')

断酒が無理でも、減酒するだけで未来の豊かな人生を創出する可能性は十分にあります(*'▽')

 

お酒も女装も「人生を豊かにするもの」であるべきである

断酒をするもしないも、みなさんそれぞれの人生に照らして考えるべきだと思いますが、
一言付け加えるのであれば、

お酒も女装も人生を豊かにするものであるべきだ、ということです。

「お酒を飲むことで、IQが下がって楽しくなる。気分が高揚する!
だから、明日からも頑張れる。」

とか。

「女装をする時間のために、仕事を頑張れる。」

とか。

もし、飲酒女装が、少しでもあなたに人生を収縮させていると考えるとすれば・・・?

一度断酒してみることをおすすめします。

少なくとも私は断酒をして、よかったです。






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