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女装ライフハック/気づき/発見

女装の飽きが劇的に改善する5つの捨てるべきもの。女装モチベ低下したけど、ワクワクを取り戻したい!



女装界に身を置いていると、
「女装(遊び)に飽きてきた」と思う方が出てきます。
女装を始めたころはあんなに楽しかったのに・・・
最近、なんかワクワクしない

なんか女装遊びがマンネリ化してきた…!?!?

大丈夫!!!
飽きるまで遊んだってことじゃん!!!
この記事を読んでその気持ち、すべてポジティブに未来につなげてみませんか?💛

そんな女装子さん、純男さんにお届けしたい「女装の飽きが劇的に改善する5つの捨てるべきもの」

飽きてない人も、必ずと言っていいほどきますよ。
「飽き」「マンネリ」楽しい!と飽きた!は表裏一体なんだもの💛
なのでまだ全然飽きてない人もそうなった時の対策としても読んでみてね💛

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女装に飽きて作業ゲー化、義務化してしまう「私何やってるんだろう」

女装界に身を置くと、個人差はありますが、
だいたい1年~2年で「女装遊びに飽きてきた」となる方がいます。
この女装の倦怠期、女装モチベ低下は、女装を開始して
早い方なら6ヶ月目、遅い方でも1-2年目に訪れます。訪れない方には全く訪れません。

症状としては・・・

・女装をやめようと思う
・女装をしてもなんだかぱっとしない
・女装の世界がイヤになる
・女装業界の知り合いが面倒くさくなる

こんな感じで、女装にまつわるいろんなことに関して、ネガティブな気持ちになります。
歴の長い女装子さんはおそらくこの女装の倦怠期、モチベ低下について
「あぁ、私もなったことあるよ」とおっしゃる方が多いのではないでしょうか。

歴のまだ浅い女装子さんは、「え?こんなに女装面白いのに、倦怠期なんかなるの?」と驚かれる方もいるかもしれません。

要は女装がマンネリ化するわけです。

・同じ店、同じ場所、同じ格好で同じ時間に女装して遊びに行く。
ふと、考えたら
「なんでこんなことしてるんだろうな」と思ってしまう自分がいる

・女装遊び覚えたての頃のキラキラした感覚が
もうなくなった・・・今は楽しいけど、めっちゃ楽しい!というカンジでもない。

・うーん、なんか義務感で女装してるかも・・・

・なんか女装が作業ゲーになってきてる、、、、

と、とにかく「女装遊びを覚えたころのキラキラした少年のような’’楽しい!!!!!’’」
が失われてしまった女装人がいます。
そんなロスト・女装パッションな人たちにお送りする、
「女装の飽きを劇的に改善する4つの捨てるべきもの」をお送りします。

「みんなどーしてる?」教えてください💛
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大前提:「飽きることをマイナスにとらえること」を捨てる

4つの捨てるべきもの。。。。
その前にひとつだけ。

「飽きる」ということをマイナスに考えているとしたら、それをまず捨てましょう。

 「飽きる」という人間の心理的機能は、「楽しむ」ために必要なことなんです。
「楽しい」というのは新しい刺激に触れたときに、好奇心が動いたり、
何もかも忘れて心が奪われるような感覚ですけれど、
それは、 これまで生きてきた中で何兆個以上ものいろんな刺激に飽きてきたからなんですよね。

人間には「飽きる」という機能があるから、次々と「楽しい」ことを探し求めて、
新しい刺激を「新しい」と認識して、「楽しい」と思えるようにできてるわけです。

「飽き」がなければ新しい刺激を求めようともせず、
それこそかんからかんから開店する車輪のハムスターのようなカンジになってしまうわけです。

「飽きた」ということは、それまでの何かを楽しみつくしたということ。

なので、 「飽きる」ということは、

・それまでの何かを楽しんできた!というポジティブな結果であり、
・次の刺激を発見するポジティブなチャンス

だと思うようにしてくださいね♥

前置きが長くなってしまいましたが・・・♥
「女装の飽きを劇的に改善する4つの捨てるべきもの」
をそれぞれ詳しくみていきましょう♥

 

「いつも行っている場所」を捨ててみる。

いつも言っている場所、たとえば、

・馴染みのBARや飲み屋
・女装コミュニティ
・自分が女装する場所と決めている場所・・・etc
 

などがあると思いますが、 同じ場所に習慣的に行っていると、
人間には「こんなもんかという経験則」が身に付きます。

・このアウングラスポットは12時頃から人が集まるよ
・このBARは2,3時間飲んでだいたい5000円だよ

女装界のいつも言っている場所のいつもの人々「常連」と呼ばれる人たちの
会話の半分以上はこの「経験則」を通して語られています。

人間が大人になればなるほど、「少年のような刺激がない」というのは、
結局生きている中でいろんな経験則がたまってくるから。
経験則は、慣れを生じさせ、飽きを生じさせ、思い込みを生じさせます。

人間は基本的には経験則を通して外界を見る生き物ですので、
当然経験則=過去の集合体なので、クリエイティブな派生は
その瞬間になくなります。

楽しさ=まだ見たこともない新しいもの
=クリエイティブ なので、
そういった経験則は捨て去らなければなりません。

そして、この経験則を生み出すもののひとつに「いつも行っている場所」があるわけです。
もちろん、その中で新しい出会いや新しい出来事があるので、
「いつも行っている場所が全くクリエイティブではない=刺激がない」わけではありませんが、
「飽きた!と思うなら、しばらくその場所を捨てる」と新しい刺激が経験できて、
飽きが解消されるでしょう!

たとえば、

・思い切って一見の違うお店に行ってみる!!
・思い切って電車に乗ってみる!!
・思い切って誰も知らない土地へ1人で女装して出かけてみる

こんなくらいでも全然刺激が違いますよ!

 

 

「女装をして一番したいこと」以外を捨てる。

みなさんにとって女装をして(男性の場合女装遊びをして)
一番したいことは何でしょうか?

・AGの女装子さんにとっては男性との出会い?
・純男さんにとっては女装子さんとのデート?
・トランスヴァスタイトにとってはお気に入りのお洋服を
着ている自分を見ること?
・GIDさんにとっては、「女性として社会に溶け込むこと」?

みなさんそれぞれに、「女装をして一番したいこと」があるはずなんです。
結局、一番したいことが一番大事なのであって、
それに一番時間を多く使うべきなのです。

でも、女装界にいると、

飲み友達ができたり
・イベントのスタッフになったり
・女装が仕事になったり・・・etc

いろんな「やりたいことだけれど、一番やりたいことではない」ことが増え始めます。

いろんなことをやることは決して悪いことではありません。
それによって新しい自分が発見できたり、新しい興味領域が発見できたり、
いろんなチャンスが目の前に現れたり、自分自身のスキルアップになることもあります。
いいこともたくさんあります。

しかし、そのような中でも「飽きた」と思ってしまっているのであれば、
結局、「現状にある自分のいろいろなことの中で、
一番大事なことに没頭できていない証拠」でもあるのです。

また、「やりたいこと」以外は、
「義務感や強制感」を自分の自覚、無自覚にかかわらずもたらします。
それらの強制は正直、楽しいはずの女装遊びを、
「義務の女装」「消耗の女装」へと変えていきます。

そういうのは一度、捨ててみりゃいいんです。
やりたいことをやるには、捨てることが一番の近道です。

人生の時間は有限です。生まれた瞬間から3万日くらいありますが、
どれだけあなたは消化してますか?
あと何日あるんですか?人生。

もたもたしてると、本当に終わっちゃいますよ、人生。
「飽きてる」なら、「現状に飽きてる」わけだから、現状で一番やりたいこと以外は捨てましょう💛

約束がある?
もう引き受けちゃった?
もう後戻りできない?

B面で私は経営も携わっていますが、スタッフさんや顧客様に
「やりたくもないことを隠されて続けられる」ほうが嫌ですけどね。

やりたくないことはやらない。

このスタンスは、とても重要ですよ。
女装においても、人生においても。

 

「ワクワクしないコミュニティ」を捨てる。

女装界に慣れてくると、

・なじみのお友達
・常連同士のつながり
・仲のいい異性(純男さんと女装子さんetc)

など、「馴染みのコミュニティ」ができますよね。

結局、人間は何らかの社会性をもって、社会と関わりたい生き物なので、
「飽きてる」ってことは、だいたいそのコミュニティに飽きてる場合が多いんです。

つまり、
「ワクワクしないコミュニティにいるから、ワクワクしない=飽きちゃう」んです。

であれば、捨てましょう。 これはリアルでもネット上でも関係ありません。
「捨てる」という言い方は少し人間関係においては
辛辣な言葉ですので「距離を置く」でもいいかもしれません。

・離れたら嫌われちゃうから離れられない
・相手がしてくれてるから自分もしないといけない
からやってる人間関係
・つきあってないとめんどくさいからつきあってる
人間関係

こういった人間関係がワクワクしないコミュニティです。

よくある「クラスのいじめ集団」みたいな
ネガティブな信頼関係=ネガティブラポールな人間関係なコミュニティは、
今すぐ捨てましょう。

だって、人間って、「この人と付き合いたいから付き合う」のではないでしょうか?

そこにネガティブなものはないはずです。
そこにネガティブなものがある人間関係は、遅かれ早かれ消滅しますし、
その時間が長ければ長いほど、ストレスフルな出来事が自分に降りかかってきます。

結局、少し距離を離れたくらいで完全に離れるような
人間関係は最初から必要のない人間関係だったことの裏返しです。

意外と距離を置けば、

・離れてみてわかるいい部分
・離れてみてわかる悪かった部分

が冷静に見れたりするものです。

人間に完璧な人間がいないように、人間で構成されるコミュニティにも
完璧なコミュニティなど存在しません。
なので、一度離れて冷静に考えることで、「いい部分と悪い部分」がわかるものです。
そこで付き合い方などを振り返ってみるのもありかもしれませんね。

でも言いましたが、「友達とか必要なんですか?そもそも」
「それって友達なんですか?そもそも」という話です。

「ワクワクしないコミュニティにいるから、本来楽しい!と思えるものが
思えなくなっちゃって女装遊びに飽きてる」場も大いにあります。

必要なのは、ワクワクするコミュニティのはず。

捨てないから他が見えない。
他が見えないから面白くない。
面白くないから飽きる。
飽きるのはいやだ!!!!
だったら、思い切って捨てちゃいましょう!

 

「私はこんな女装(純男)」という思い込みを捨てる。

女装界にいると、

・私はこんな女装子だ!!
・おれはこんな純男なんだ!
みたいな、
「自分像」が確立されてくると思います。

そういった「自分像の確立」はとても重要なのですが、
もしそれで「こうだから、こうじゃなきゃいけない」
みたいな義務感が発生してしまっているのなら、
それは捨て去るべきです。

たとえば、

・私はチェイサーさんとは関わらないノンケ女装子なんだから、
関わらない!!(本当はちょっと興味あるけど)

・おれは社長なんだからみんなにおごらないといけない。。
(本当はワープアだけど)

・私は姉御なんだ!みんなの面倒をみなきゃいけない
(最近ちょっとそれがめんどくさいんだけどね)

・私はこういうメイクしか似合わないからやらない。。。
(本当はギャルメイクとかしてみたいけど)

こういうのです。
やりたいからやってるのならOKですが、やりたくもないのに、
「自分はこうなんだ」という理想像に縛られて
義務感でやっちゃってるなら、
そういうのは捨て去りましょう。

小さいプライドは捨てましょうや。
そういうのないほうが絶対楽しいですって!!! 人生に通じます。
「べき」とか「なければならない」とか、そういうものは必要ありません。
意外と他人は「あなた自身のなければならない」を気にしてませんよ。
変わることは悪いことではありません。ドンドン変わっていいんです。

だって、女装自体がそうじゃないですか。
「女装なんてよくない趣味じゃん」とか言ってた人がどっぷりハマってるのとか、
「絶対女装しない!」とか言ってた純男さんが「実は○○子になったの♥」みたいな事例を挙げれば
枚挙にいとまがありません。

変わることはいいこと。

たまにいるんですよ。

「前はこう言ってたのに、今は違うじゃないか!」みたいな。
「一貫性原理主義者」がいるんです。

でも、そういう人に限ってめっちゃストレスフルな人生を送ってるんですよ。
凝り固まって楽しいんですかね?
変化しないことを前提にしてる人たちが、
「裏切られた」とか「話が違う!」とか余計なストレスを感じるわけです。

変化することを前提にして世界を見ましょうよ。
世の中で楽しい人生を送っているひとたちは
全員変化してますよ。全員💛

・ピーターさんって一時期女装してませんでしたよね?「男でやる!」池端慎之介さんって。
でも、いままた女装してますよね?

・マツコデラックスさんって、昔は男性同性愛者で
女装なんて全くしてなかった。
でも、売れるために女装した。一部の男性同性愛者さんからは「裏切った!」なんて言われても、やった。
今どうですか?年収5億円でしょ? 女装してなかったら・・・?

・楽天ってネット通販の会社だと思ってます?今利益の半分以上は銀行系ですよ。
実質、銀行なんです、あの会社。 楽天は「楽天市場」の会社なんだから、
銀行になっちゃダメ!なんて言ってたら今頃もうつぶれてますよ、あの会社。

変化はいいことなんです。
昨日言ってたことが今日変わっててもいいじゃないですか。
何かまずいことでもあります?
まずいから「契約」っていう制度があるわけですよね。
人間の感情を未来にわたって拘束するために。
だから結婚も「契約」にしてるわけじゃないですか。笑

もうおわかりかもしれませんが、
やりたくないことをやっていると、必ずストレスが発生し、
それが飽きを生じさせるのです。

要は、見えなくなっちゃうんですよ。

ストレスがたまると、実は人間の脳の働きは半分以下に低下します。
すると、本来だったら「楽しい!」と思えるようなことも思えなくなっちゃうんです。

「私はこんな女装!こんな純男!」みたいな思い込みはさっさと捨てたほうが、
楽しい女装ライフを送れます♥

 

 

女装をすることを捨ててみる。(女装頻度を下げてしまう)

女装の世界に入りたてのときは、目に映るすべてが目新しく、刺激的で、
好奇心がつきないと思います。

でも、人間誰しも、何事に対しても「飽き」というものを覚えます。
女装でいける場所はまだまだ限られていて、女装業界も世間狭し、です。

そりゃ、同じような場所に出入りして、同じような服装をして、同じような時間に活動していると、
飽きてしまうのも当然です。

対策として有効なのは、女装頻度を減らすことです。
無理に女装する必要なんてないのです。
女装をする方は、心のどこかで女装欲求を持っているので、
時間がたてば女装欲求が再燃する方が多いです。

実は1週間女装をしないだけで、
また元どおり女装欲求が戻る人だっていますし、
そのまま2,3年も女装から遠ざかる人もいます。
いずれにせよ、女装頻度を減らすことで、きっとまた女装熱が再燃するので、
頻度を減らすというのも重要な解決策なんです。

女装さん
女装に飽きてやっつけで女装するよりも一定期間すぱっと女装を全くやらないほうがいい。
自然と女装欲求がわいてくるから。私は3か月くらいまったく女装しない時期がありましたね~(40代女装子さん)

「新しい服を買ってみる」というのも有効な対策になりえます!

女装服を定期的に新しく買い続けよう!新しい女性服がもたらす3つの嬉しい効果

は~~~~い、こんにちは~~! ところで、新しい服を買うとめっちゃワクワクしませんか? 私はめちゃくちゃテンションが上がって、 「はやくこの服着て女装したぁぁぁぁい!」となります。 実は女装において新 ...

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飽きはポジティブなサイン。次へ羽ばたくのだ!離れてみると再確認できることもある。飛び立ってみてから見える景色がある。変化はいいこと!!!!

結局、

・義務強制感「~なければならない」は捨てる
・自由意志「~したい」を取る

ってことなんです。

でも、冒頭でもお伝えした通り、

0.「飽きることをマイナスにとらえること」を捨てること。

結局、いま「飽きてる」原因となっている要素のおかげで「飽きている状態」になっているんです。
現状において捨てるべきものは、「捨てるべき」と気づかせてくれた感謝すべきものなんです。

そこで過ごしてきた時間やもらったものは、
無駄じゃないし、未来にわたって何らかの線で必ずつながります。

なので、本記事の本当のタイトルは、 「女装の飽きが劇的に改善する5つの捨てるべきもの」ではなく、
「女装の飽きを与えてくれた感謝すべき5つのものを生かして次の刺激を得よう!」
かもしれません。

一度きりの人生で、女装という極めて自由な趣味、生き方に出会えた
あなたは超幸運!!!
なのに、それにも飽きてるって。。。
超幸運中の幸運!!!!

さらにその幸運を耕運して、
光雲のようにキラキラしちゃいましょ💛

少しでも参考になる部分があればぜひぜひ取り入れてみてくださいね!

「みんなどーしてる?」教えてください💛
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