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私の女装遍歴(8)0年目大学受験後編。大学モラトリアムという自由チケットを入手。高まる女装ワクワク感!

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前回、ゆうちゃんという女性に恋をして、
同じ難関校を目指し、学力が大幅に向上していく私。
ゆうちゃんともうまくいっていたものの、突然のメール断絶宣言で
失恋のような気分で落ち込む私、
予備校生活も後半、大学入試もせまる冬…
追い込みの時期に、なぜか女装熱が盛り上がってしまう私。。。
いったいどうなってしまうのでしょうか!

前回までのお話は…

私の女装遍歴(8)0年目大学受験後編。大学モラトリアムという自由チケットを入手。高まる女装ワクワク感!

予備校生活も後半。
好きな女性のおかげで同じ難関国公立大学を目指し勉学に励む日々!
しかし…突然の失恋のような喪失感、モチベーションダダ下がり。
女装熱再燃…ハチャメチャ意味不明な予備校生活ラストです!

 

予備校の自習室でひきこもりの日々。予備校内の女子生徒を見て、女装したくなってくる・・・

ゆうちゃんと若干気まずくなってしまった私は、
典型的な「非モテ男行動」をとりはじめますwww

そう、ゆうちゃんが同じ教室にいるのが気まずくて予備校の
授業に出席せず、自習室という生徒が自習用に誰でも使える部屋に
こもるようになっていました。
一応、家にいても勉強がはかどらないので、予備校には通い続けていましたが、
教室にはいかず、自習室へ直行w

1日12時間くらい滞在してたのかな・・・・

もともとオタク気質な私は、勉強にハマると勉強しかしなくなっていたので、
12時間勉強するのもそこまで苦痛ではありませんでした。
でも・・・
自習室でも、ゆうちゃんとメールをしなくなった喪失感のようなもので、
集中力もあまり続かないこともありました…

そんな中、自習室って予備校生~現役高校生までみんな使うので、
自習室で見る制服姿の女子生徒や、予備校職員の女性職員のスーツ姿を見ては、
なぜか「女装してえええええええええええええ」となってしまっていました。。。

こう思うと、やっぱりAGっていうのは性欲に根差していることがよくわかりますね。
女性のことを好きになる→不可能になる→その欲求が自分に内側に向く
完全なAGパターンです。

すでにこの時、大学入試センター試験100日前くらい…
完全に追い込みの時期です。

 

「大学さえ入れればどこでもいいや」と思い、英語だけ勉強するようになるwww

ゆうちゃんと目指していた難関国公立大学のもう言っちゃいますけど、京都大学も、
もうぶっちゃけどっちでもよくなっていました。

一応、模擬テストなどでの評価は「A判定」だったため、このままちゃんと勉強すれば
京都大学に行ける!!っていう位置ではあったのですが、

ゆうちゃんと気まずいのでどうでもいい

とかいう極めて愚かな判断をしていましたw
そして、女装熱が再燃していたため、

何が何でも大学に行って一人暮らしをして
早く自由に女装がしたい!!!

こっちのモチベーションが大きくなっていました。

まるでストレスを発散するかのように、私は大好きな英語ばかりを
勉強するようになります。

きわめて浅はかなんですけど、
「ま、このまま他の科目は勉強しなくてもぶっつけ本番でいけるっしょwwwA判定だしww」
とあぐらをかいて、英語ばかり勉強していました。

しかもあまり受験に必要のない知識も勉強していました。
私は英語の「語源」にはまり、

adの意味、obの意味、tainの意味…
とかマジで受験に必要のない、大学の語学学科で勉強するような
勉強をするようになっていました。
厳密にいうと、語源を勉強すると「単語のニュアンス」がわかるようになり、
英語の学力向上に持つながるので意味がないわけではないのですが、
明らかに「受験のための英語ではない」状態でしたwww

そして、この大事な追い込みの時期に英語ばかりを勉強していた結果…

 

 

直前の模擬テストで英語だけ満点、ほかの科目がガタガタというとんでもない結果に

さぁ、いよいよセンター試験1か月前という頃になると、
センター試験用に模擬テストを受けまくるのが慣習です。
要はテスト慣れする時期ですね。

もうこの時期になると、学力向上のための知識のインプットというよりも、
これまでインプットしてきた知識を模擬テストでアウトプットして、
最終調整的な感じ。

要は、この模擬テストでの結果が、ほぼ本番にの結果に直結するわけですwww

その模擬テストで…

英語満点、国語高得点、数学理科社会ガタガタwww

というとんでもないいびつな成績を残してしまいました…

予備校のクラスには担任の方がいて、その方に、

「お前勉強してなかっただろ、こんなんじゃ京大無理だぞ
なんであの時ちゃんと勉強続けなかったんだよ。。。。」

と怒られてしまいました。

私は心の中で、
「大学いければそれいいんだよどこでも」と思っていました。。。
「女装!女装!」となっていました。

いよいよ本番!共通1次試験・センター試験を受験!

いよいよ本番です。

現役高校生時は、試験の結果が悪すぎて発狂して自殺未遂まで落とすほど
苦汁を味わった1年前。
いよいよリベンジの時ですwww

でもなぜか不思議と緊張しませんでした。

1年前の自分とは明らかに学力も向上しているし、
3か月前から英語しか勉強してないといえど…
1年前よりもはるかに学力は上がっていました。
自信があったのです。

大学入試というのは、

1.大学入試センター試験(共通1次試験)

2.各志望大学ごとの2次試験

という流れです。

まずはセンター試験が本番であり、
その点数によって、志望大学を決めます。

センター試験の点数配分も高いので、
センター試験でミスれば、2次試験はかなり不利な戦いになるのです。

特に京都大学レベルでは、センター試験は正答率88%くらいないと
ダメな時代だったので、当然すべての科目をまんべんなく高得点を
とる必要がありました。

で、まずセンター試験の結果・・・・

案の定、英語と国語だけ高得点。
数学、理科、社会そこそこwww

京大オワタwwwwwwwwwwwwwwww

 

 

京大を特攻受験!結果は…

センター試験の結果はすぐに自己採点をしてわかりますので、
結果はわかりました。

予備校の担任に見せると、

「京大は厳しいけど、早稲田慶応ならいけるよこれだったら、
志望校変える?」

と言われました。

私立大学の場合は、文系の場合、英語と国語がよければ有利なので、
担任は志望校の変更をすすめてきました。

そして、私はこういいました!

「京大受けます!!!」

はい、きましたー。
天邪鬼です。すいません。

「こうしろ」と言われたらしたくなくなり、
「こうするな」とい言われたらしたくなる。
めんどくさい性格がここでも登場www

センター試験の結果的に合格率は0%ではないものの、
かなりの高得点を二次試験で出さなければなりませんでした。
しかも、京大の二次試験は数学もあるので、
数学が絶望的に低い私の京大受験は無謀ともいえる挑戦でした。

気になるゆうちゃんですが…

ゆうちゃんもどうやら少し失敗してたようでした。
でもゆうちゃんも京大を受験するらしいと聞いて。。。
ちょっと複雑な気持ちになるとともに、

大学生になったら再アプローチ!!!

と思って京大特攻をしましたwwww

 

 

 

京大受験当日。何かの縁なのか、偶然ゆうちゃんと同じ会場にww

センター試験が終わって二次試験までは1か月くらい期間があります。
その期間は、二次試験に向かって最終調整をします。

そのころには「京大特攻」という、
目的ができたため、女装熱は収まっていました。
不思議なものですね!!

AG女装って性欲に根差していますけど、
熱中するものがあったらかなり収まりません?
性欲って、たぶん「仕事のやる気」とかモチベーションの部分にも
かなり関係していることの裏返しなのではないでしょうか!

で、さすがの私も、英語ばかりを勉強するわけにもいかず、
数学・国語も勉強しました。

一応二次試験のときもうで試し・最終調整の模擬テストがあるのですが、
なんとかB判定(合格率60%くらい)まで学力を戻すことができていました。

絶対受かる!!!!!!!!!!!!!!

そう思い、受験当日を迎えます。

どおおおおおおおおおおおん!
目の前にそびえる京都大学!!!

いざ受験会場へ…

京大は本当に多くの人が受けるので、そりゃ地方も問わず全国から受験生がきます。
当然試験会場も多くの部屋に分かれています。

自分の受験会場の部屋に行くと…

!?!?!?

なんと、ゆうちゃんがいますwwwww

何という確率wwww

お互い目があって、えしゃくwwww

ここ数か月まともに会話もしていません。
ここ数か月まともに目も合わせていません。
でも京大の会場で会ったとき、思わずお互い目を合わせて会釈。
なんとも、複雑な気持ちになりました。

と同時に、私の心の中に「やっぱ・・・ゆうちゃんってかわいいなぁ。。。💛」
と思ってしまいました。

いざ受験開始!!!!!

科目と科目の間に休み時間があるのですが‥‥
とくにゆうちゃんと会話せず!!!!!!!!

本当に非モテ行動だわw
今の私なら迷わず話しかけにいきますけど、
当時の私にはそんなことできませんでした。
大学デビュー前だしねwwwwwwwwww

そして受験が終了し、帰る…!!

私は、心の中で2人の自分がいました。

「おい!お前ゆうちゃんに言えよ!一緒に帰ろうって!!!」

「いや、やめとけ、どうせ傷つくだけだぜ」

相反する2人の自分が心の中でディスカッションしています。

そして、

「一生に帰ろう!!」という自分が打ち勝ち、
教室を出ようとするゆうちゃんの後を追いかけます…

ドキドキ…

しかし、次の瞬間・・・・

ゆうちゃんは、京大受験の他の仲間と待ち合わせをしていたため、
私はしゅるしゅるしゅるしゅる…
引き下がりました。

一緒に帰ろう!!!

が言えませんでした。

本当に非モテ男ですなぁ…
まぁ・・・
そもそも予備校に入る前まで、女性と6年間も話したことがない・・・
話すだけで緊張する…
こんな男でしたからねぇ。。。

 

京大に落ちる!!!気づいたら…どこもない!!!!2浪確定・・・・?

で、結局、京大にも落ちました。

この段階で、私が受かっている大学はありません。

なにせ、京大しか受けていないのでwwwwww

担任に報告すると…

「だから言ったじゃん!!!普通はね、抑えでほかの大学受けるものなのwwwww
この学力なら京大以外でもいい大学いけたのに、、、、、」

 

でも私に後悔はありませんでした。

自分で選んだんだもの。

やっぱり、これ結構人生に通じると思います。

自分で選ぶということ。
後悔のない人生を送るために重要な要素だと思います。

一応、二次試験の後にも後期試験というものがあって、
前期試験の落ちた人の中の精鋭の敗者復活戦のような試験があります。
でもこの試験は精鋭しか受けないので、前期試験よりも合格難易度はめちゃくちゃ上がります…

私は二次後期試験に神戸大学を受けようと思いました。
「神戸でおしゃれに女装大学生活、いいじゃん💛」という
不純な理由で神戸大学を選択。
とはいえ、神戸大学も京都大学と同様難関国立大学です。

結果…

不合格!!!!!!!!

 

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっと!
これはもう2度目の浪人生活突入(2浪確定)フラグが立った…

絶望しました…

夢の大学女装生活が…
私の手の中からするすると抜けていく…

 

 

立命館大学を受験。第六感が働く…!

終わりました。

二次後期試験が終了すると、もう試験をやっている大学はほぼありません。

そこで、私に朗報が届きます。
クラス担任が、

担任「浪人したくない?」

私「はい」

担任「立命館大学なら国立落ち受験者向けの最終試験をやってるよ。
でも、ほかの受験者も国立を落ちて、センターボーダー切り合格者しか受けないから
結構厳しい戦いになると思うけど、受けてみたら?」

と言われました。

センターボーダー切りというのは、共通一次試験の点数で
一定以上獲得していないと自動的に不合格になるという恐怖のボーダーですw

私は幸い、ボーダーは上回っていましたが、
他のまじめに受験してる国立大学落ちの受験者と闘わなければならないので、
めちゃくちゃ厳しい戦いであることには変わりありませんでした。

でも、朗報がありました。

その試験、文系は「英語と国語のみ」だったのです。

綿所のいびつな得意不得意の、超得意な科目のみが受験科目だったのです。

いざ、立命館大学を受験!!!!
もう10年以上前ですけど、今でも覚えています。
大阪梅田の奥のほうにあるわけのわからないビルの中で受験をしました。

試験終了…

私はなんとなくですがこの試験の時だけ
「絶対合格した」という確信がありました。

人間ってね、本当に第六感みたいなのってあるんですよ。
うまくいきそうだな~→うまくいく
やばいかも。。。→何かダメになる

こんなもんなんですよね。

この受験で私の受験はいったんすべて終了です。

すべてから解き放たれたのです。
まだ合格しているかはわかりませんでしたが・・・
なぜか、自分の中ではもう合格した気持ちになっていました。

帰りの電車で大学生活のことを想像しながらにやついていました。
女装して~~~
カフェいって~~~
女装して~~~
きゃぴきゃぴして~~~
みたいなはたから見ると極めて気持ちの悪い表情をしていたかもしれません。

(なぜかその日、遊戯王カードを100枚くらい買って帰ったな…)

 

 

運命の扉が開いた。

立命館大学の合格発表は…
WEB発表でした。

合格発表の日…

立命館大学合格発表者のページを見ます。
番号は忘れましたが…

・・・・

・・・・

・・・・

・・・・

・・・・

え・・・ない!?

いやいやそんなわけはない・・・

・・・・

・・・・

・・・・

いやいやないやん!!!!!!!!!!!!

 

ええええええええええええええええええええええええ

 

ものすごい声だったでしょう。

でも、気づくと、ブラウザをスクロールすると下段もありました。
そこを見ていませんでした。

お、、、おお、、、、

 

・・・・

・・・・

あったあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!

 

合格でした。
私の大学生活という自由チケットを獲得したのです!!!!!!!
その瞬間、私の心の中の受験時代の我慢や苦労という
真っ黒な石ころがダイヤモンドになっていくのに気がつきました。

苦汁をなめて発狂した1年前…
失恋のようなものを経験した夏…
絶望とともに特攻したときの気持ち…
毎日同じ電車で同じ場所に勉強しに行く苦痛…
好きなウェブサイトを閉じて、切り替えた自分の変化…

いろいろな出来事が、私の心の中で反響するように、
心の中で音を立てていました。

なんとなく合格している気がしていましたけど、
やっぱり実際に合格を手にするとうれしいものですね!!
マジでテンションが上がり、祖父のもとにその足で報告に!
祖父もマジで喜んでくれました!!!

私はそれ以上に喜んでいました。

始まる!!!

私の女装モラトリアム!!!!!!!!!!

 

次回に続きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。




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