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私の女装遍歴

私の女装遍歴(16)大学の休講で女装熱が再燃!少年に戻ったようなワクワク感が駆け巡る

投稿日:



前回、結局男性との接触が嫌になり、女装を辞めることを決意した私。
まだ女装をはじめて数か月…。
「こんなことやってる場合じゃない」という自己嫌悪で女装を否定し、
女装することを辞めてしまった私だったが…
大学2年生の5月のゴールデンウィークの大学の休講により…
まさかの女装熱が再燃してしまうのであった!!!

大学1年生の春休み、めちゃくちゃ時間があるのに一切女装をしなかった

結局、2月に女装外出をして京都某所にて男性と出会ってから、
女装する自分に対して自己嫌悪を持ってしまい、そこから全く女装をしなくなってしまいました。

大学は2月、3月と2か月間も春休みがあるので、めちゃくちゃ時間ができるのですよ。。。
まさに女装日和!!!のはずだったのですが、女装することは全くありませんでした。

大学1年生の春休みは、私にとっても非常に転機のあった時期で、
その頃たまたま梅田の紀伊国屋書店で目にした本を買ってから、
私は「成功哲学系の本」「自己啓発系の本」を2か月で100冊くらい読破するくらいの
読書好きに変貌していました・・・

もともと、哲学科に属していたため読書癖はあったのですが、
女装なんてしてる暇がないほど、毎日どこかのカフェに行っては読書する日々を過ごしました。
まぁ~なんて学生っぽいwwwwwwww
もちろん私の大好きなデカルトやJSミル先生の哲学書も読み漁り、
そこに「現代自己啓発系の知識」もあわさり、私はまぁ理屈っぽい「ザ・哲学科の学生」となっていました。

クリハラチアキ
めっちゃうっとおしい学生だっただろうなwwwwwwww
実はこのころに私の人生初ブログ「京都のある学生のミドルメディア」を開設。
月1万PVくらいになってましたけど、めんどくさくなってやめましたwwwwww
まさに女装ワールドの基礎となったブログですねwwwww

カフェに行ってノートPCを広げ、本を読みながら書評を書いたり、
ブログを書いたり…
頭でっかちになった私は「私は天才だ!!!」とか勘違いしながら、
カフェに出入りするサラリーマンなどを見下したりしていました。
今考えたら超イタイ世間知らずの学生ですな・・・( ;∀;)

で、バイトもせずに毎日カフェに行ったり買い物をしたりしていたので、
大学入学前に100万円近くあった貯金も完全に底をつき…いよいよ私はバイトを開始することになりました。

頭でっかち学生のバイトの代名詞「塾講師」のバイトです。
私は英語が得意だったので、英語教師になりました。

そこでは中学生~高校生がいたのですが、私が仮にオートガイネフィリアだとすると、
女子生徒を見ると「女装したい!!」となるはずでしたが、
不思議とそんな気持ちには全くなりませんでしたね…

春休みの前半は読書、春休みの後半はバイト。
空き時間は英語サークルという感じで、まぁまぁ忙しい日々を過ごし、
一切女装などしないまま大学1年生の春休みを終えます。
4月になるといよいよ大学2年生になる春です!

 

大学が麻疹(はしか)の流行で突然の2週間休講、隙間時間ができた私は…

http://www.ritsumei.ac.jp/

受験編で明らかにしている通り、私は京都の立命館大学に通っていました。
実は、私が大学2年生の春頃、麻疹(はしか、ふうしん)が大流行し、
なんと大学が始まって1か月くらいで急に2週間休講になったのです。
本当に急でした。

バイトのシフトは1か月前に決まっているし、急な休講になったもので、
いきなり「2週間時間が空いた!!!」となったので、私は正直困り果てました…

私「マジでやることがないな。。。。」

あーーーー、こんなこと言ってみたい。もう社会人になってからそんなことになったことがありません。
何も考えずに、ぼーっとコーヒー飲んでyoutube見ながらだらだらするだけの日々…

すると人間って魔が差すのですよ…

私の指は、3か月前に封印したはずの「女装」に関するページを検索しようとしていました…

クリハラチアキ
なんか世の中の「魔が差した」系の事件とかって全部暇人がやってるんだろうなぁと思います。 暇じゃないと魔が差さないものwww魔が差してる暇なんてないものwwww

「女装」という文字を検索しようとした瞬間、脳裏に「女装しない」と決めた自分と
その時の嫌悪感が私の後背部から押し寄せてきました。
でも、私の好奇心の炎は、そのざわざわ感をまるで立ち上る蒸気のようにどこかへ追いやります。

次の瞬間、私の指は「女装」とタイピングしていました。

「まぁ…見るだけだし」

そう思ってクリックしてしまいます。

しかし、目の前にあるウェブサイト、その中の「女装子さん」という文字が、
私の枯渇した女装欲に液体のように流れ込んできます。
まるで浮かび上がるヒエログリフの文字のように私の中で、女装欲求が再燃するのがわかりました。

女装・・・したい・・・

封印したはずのもう1人の女の私チアキが、
男であり続けたこの数か月間の私にささやきかけてくるような感覚でした。

そのささやきは、耳の中を通り、私の脳内をこだまします。
シナプスが一直線になり、私の全神経から何かが飛び出してきました…

女装…しよう…

私の女装熱は、再び再燃してしまったのです。

 

1対1の女装専門チャットサイトで男性を募集し、出会う

前回の京都某所に向かう際は、掲示板サイトを利用しましたが、
今回「Nネット」という老舗の女装ニューハーフ専門のウェブサイトを利用して、女装して出会える人を探すことにしました。
なぜNネットを発見したかは忘れましたが、おそらくネットサーフィンしている間に見つけたのでしょう。

そのサイトには「2ショットチャット」というのがあり、そこではチャット部屋のようなものがあり、
そこで待機して誰かをまったり、待機している誰かの部屋に入ってネット上のチャットを行って
気が合えば会ったりしてみる、というような旧式の古き良き時代の出会い系サイトでした。
(今でいう出会い系アプリみたいなものかなぁ)

そのチャット部屋には募集メッセージがあり「男性なのか女装子なのか」「どの地域の人なのか」等がわかるようになっていました。
私はたまたまのぞくと「京都から男性、ドライブ行きませんか?」という旨の募集メッセージがあったので、
早速そのチャットルームに入室してみることにしました。

チャット自体は、私がゲームのウェブサイトをやっていた時の自分のサービスとして展開していた時期
もあったので、チャット自体に抵抗感は全くありませんでした。

早速入室。

男性「こんばんは」
私「こんばんは、京都からです。20歳178センチ60キロ女装子です」

当時、まだ私は高身長コンプレックスがあったのでwwwww
身長の逆サバ読みをしていたのが懐かしいです・・・

男性「20歳!?若いねー」

今でこそ、20歳の女装子さんもどんどん生まれてきていますけど、
今から10根に錠前の当時は、20代の女装子さんすらかなり少ない状況で、
20歳なんてありえなくらい若い年齢でした。
私は当時まだまだ女装界隈の人口比率とか人口動態とか年齢層比率とか、
そういうのに全く興味もなく知らなかったので、「20歳であることの価値」など
全く分かっていませんでした。

19歳から12年間女装してきて体験した「若さという価値」の暴落。若者は内面を鍛えよ!生き様が魅力に変わる女になれ!

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男性「ドライブ行きましょうよ!!今すぐ会いたいです!!」

めちゃくちゃ乗り気になっていたその男性はさっそく「今日今すぐ会いたい」と言ってきました。
私はまだチャットしてる間は女装などしていなかったので、
「2時間後くらいにどうですか」と提案し、男性が了承。

かなり話が早い展開で、その日にその男性と会うことになったのです。
しかし、前回の「男性に触れられた時の嫌悪感」の記憶があったため、

私「性的なことは一切できないですけどいいですか?」

と言いましたが、男性はトーンを下げることなくそのままその日に出会うことになりました。
待ち合わせ場所は、家が知られたくないというのもあって、例の京都某所にしました。

私は早速、捨ててしまったメイク道具やストッキングを買いに、
いつも通り近所のショップ99へ駆け足・・・

 

数か月ぶりの女装で初女装サイクリングの興奮を味わう

結局服も捨ててしまっていたので、見ようによってはワンピースに見える
長めのV系の服を着て代用することにし、
メイクグッズやストッキングはショップ99へ買い出しに行くことにしました。

当時私はX JAPANやジャパンメタルやビジュアル系の音楽にハマっていたため、
服は奇抜なV系の服をたくさん持っていました。

 

 

メイク道具とストッキングを買ってきた私は早速女装…

3か月ぶりに女装した私は、高揚感でぐにゃんぐにゃんになり、
「もう女装しない」と思っていた自分は、粉々に砕け散りました…
その破片に映るのは私の女の顔…

私は夜11時に京都某所で待ち合わせしていましたが、
女装に想定外に時間がかかってしまい、気づいたら10時45分くらいになっていた記憶があります。

やばい!!!!!!!!!!

当時はラインもないし、スマホもなかったため、
パソコンのメールアドレスに「少し遅れますが必ず行きますので待っててください」
とメールをして、家を出ます。
まだその時は、携帯もガラケーでしたし、ガラケーの自分のアドレスを教えるのは
かなり抵抗感がありました・・・
ガラケーでもウェブページを見ることができたのですが、めちゃくちゃ重かった記憶があります・・・

そして、京都某所へ向かいます。

前回まで徒歩で向かっていましたが、この時は初めて女装して自転車に乗りました。

女装サイクリングをおすすめする3つの理由。女装を楽しみながら埋没できてダイエット効果もある!女装で自転車に乗ろう。

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うわぁ。。。ドキドキする・・・

普段、町や大学、日常生活で目にする「自転車に乗った女性」に、なりきっている自分…
普段何気なくこいでいる自転車も、この時は私の足はストッキングで覆われているのです。

めちゃくちゃすーすーする…

男性時では気づかない、自転車に乗った時の足のスースー感。
夜風がストッキング脚にあたり気持ちがいいのです・・・

そんな初女装自転車に興奮を覚えながらも、待ち合わせ場所の京都某所に急いで向かいます。

あぁ。。。やばい、遅刻するー!!!!

徒歩で向かっているときよりも、なんとなく一目が気にならない感覚…
自転車に乗ると身長が下がるので、割とパスしやすくなるのはみなさんも
よく知っていることではないでしょうか!

女装して自転車に乗るの最高!!!

そう思いながら京都某所を目指します。

男性時は何とも思わない、っていうかむしろめんどくさい「サイクリング」が。。。
女装をしているだけでこんなに楽しく興奮するものになるなんて!!!!

そして、何とか11時過ぎくらいには京都某所に到着…

真っ暗な京都某所の中を待ち合わせしている男性と思しき人を探します。
すると、真っ暗な空間の中に人影があります・・・

あの人だ!!!

 

女装初ドライブで驚愕の場所へ!!!少年時代に戻ったかのようなワクワク感が私の全身を駆け巡った

暗い空間の京都某所、夜中11時…
そんな時間に人がいるなんて、待ち合わせ相手しかいませんよね。

私が砂利音を立てて近づくと、向こうも私の存在に気づきこちらを見ています。

男性「チアキさんですか?」
私「はい」

近づいてみると、その男性は、一瞬ぎょっとするような顔をしていました。

そうです・・・
前回、マジで女装が嫌になるきっかけになった男性(その男性が悪いわけじゃない)
と特徴が酷似していたのです・・・

眼鏡、低身長、地味な服装・・・

私は、女装を辞めるきっかけになった3か月前の夜が一瞬フラッシュバックしそうになりました。

しかし、伝わってくるその人のオーラのようなものが全く違ったのですよ。
ぶっちゃけ、3か月前に出会った人はなんとなく陰なじめっとした空気感を持った人でした。

でも、今目の前にいる男性は、陽のような明るいオーラというか雰囲気を持った人でした。

男性「今日は突然ありがとう!すごくきれいだね!!!ドライブしようか!俺でいい?」

そう明るい感じで話しかけてきました。
なんというかちょっとパリピっぽい感じのwww

私はその男性の雰囲気が「気が合いそうだな」と思い、快諾。
その人の車に乗ることになったのです!!!
その男性は「カネやん」という名前でした。

私「カネやんさん、私は今日初めてドライブするのでめっちゃ緊張してますw」
カネやん「あ、そうなんだwかわいいのに~wうそでしょ?本当はしてるんでしょ?」

うわぁ、この軽いノリ・・・・悪くない!!!!!!

そう思った私は、ワクワクしながら車に乗り込みます。
初女装ドライブ。
隣には男性。

まだに男女のドライブデートそのものの様相でした・・・

幼いころ、女装したくてもできない、
女性になりたいけどなれない・・・
そんな時期にドラマで見ていた「男女のドライブシーン」をまさに今、
リアルに私は体験していたのです・・・

今、私、夢の中にいる・・・?
いや夢じゃない・・・
私、今、女になって、ドライブしようとしてる・・・

 

そんなほどに、私はドキドキ感を自分の心臓音に乗せながら、
生きているということをポジティブに全身で感じていました。
夜中でしたが、まるで降り注ぐ天からの光に包まれているような感覚でした。

少年時代に戻ったかのような何もかもがワクワクする感覚です。
暗闇が暗闇じゃないかのような・・・

カネやんは私にこう言いました。

カネやん「Q公園っていったことある??」

私「ありません、なんですかそれ」

カネやん「女装子さんが集まる公園なんだよ、いってみない?」

なんだなんだなんだ!?!?!!?
今から何が始まるんだ!?!?!
女装子さんが集まる公園!?!?!?!?

私が見たこともない世界の扉の向こう側に行ってみたい・・・!!!

私「行きたい!!!」

ちょっと女の子っぽく「行きたい♡」みたいに言ってみました。
もうテンションの絶頂の中だったので、もう自分でも笑ってしまうくらいの
笑顔とにやけ顔だったことでしょう。

カネやん「よし、行こう!!!」

私「どこにあるの?」

カネやん「大阪の八尾だよ」

私「八尾!?!?!?!?遠っ!!!!!!!!!!!
京都だよここ!?!?!?」

 

次回に続きます。






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