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私がハマった女装沼(4)-生還へのきっかけ-女装ワールド、ラウンジバイト開始・人生を変える2人の出会い!

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さて、私がハマった女装沼シリーズ。
私自身が女装沼にハマって生活が破綻した過去を書いているシリーズ。
前回までで、「女装にハマる→会社やめる→フルタイムする
→刹那的な生活、ごみ転売オムツ転売→周囲の同期たちと乖離
→彼氏もできて同棲→「このままじゃいけない・・・」
くらいまで書いてましたね。

今回は、運命を変える2人との出会いを書いていきます。
私はそこから復活への階段を登り始めます。

前回マデ

私がハマった女装沼-生還へのきっかけ-人生を変える2人の出会い。「男性性」も大切にしている人たち

前回、ほぼ同棲していた彼氏との別れを書きました。
その後、オムツ転売などをしながら生計を立てていましたが、
ラウンジでバイト生活もスタートしました。
いわゆる、ニューハーフバーキャストです。
よく私はニューハーフ・女装バイト、働き方コラムも書いていますが、
私も実は1年間だけキャストやってたんですよw

そして、運命を変える2人との出会いもここで起こります。
私の中の何かが動き始めていたのでしょうかw
後知恵なのでなんでもいえますが、
「とにかくこのままじゃやばい。なんとかせねば」
「私はこんなものではない」

と思っていたことだけは確か。
あとは、偶然が重なった!てカンジかなぁ(*'ω'*)
見ていきましょう!

 

「女装ワールド」を開始。「なんとかせなば」と思って始めたブログ

実はこの女装ワールド、私が人生のどん底にいたときに開始しました。
きっかけは、女装沼につかり、B面は破綻・仕事もろくにせず、
貯金もつき、刹那的で享楽的な生活を送りながら、
facebookなどでB面の同期たちの活躍する姿を見るわけですよ…

「あぁやばい・・・
今の自分はマジでやばい

絶対この状況をなんとかせねば・・・
自分はこんなものじゃない…

でも、やる気なし('ω')ノ」

みたいな状況だったわけです。

そんなときに「ブログでもやってみるか」と始めたのが、
この女装ワールドでした。(前身のjosou.josou-world.jpのほう。
今は「女装ワールドNAVI」として残してます)

彼氏とも別れてヒマだった私は毎日3記事くらいをつらつらと書いていました。
1か月で100記事くらいになるのかなぁ。
最初は「まぁ、どうせ誰にも見られてないんだろうな」と。

で、私のことを知っている方は知ってると思うけど、
クリハラチアキっていうのはペンネームで、
私にはちゃんとA面(女装時)の名前がありました。
その名前でやってもよかったんだけど、
まさかこんなに多くの人にご覧いただけるようになるとは
ぶっちゃけ思ってもなかったので、
栗山千明さんが好きだった私は「クリハラチアキ」でいいやwww
と思って、この名前でスタートw

すると、なぜかコメントをいただけるようになったり、
女装して遊んでると「女装ワールドっていうサイトでさー」とか
結構界隈の人が「女装ワールド」のことを口にするのですwwww

私はぶっちゃけ本当に誰にも見られてないと思ってたので、
「まじで・・・?」と思って、
ブログに初めてアクセス解析(何人くらいがブログをみてくれているのかを図るシステム}を
いれてみてみると・・・・

なんと開始1か月ですでに1日1000人くらいの人がすでに見てくれている状態になっていました。。。。

私は心の中で、
えーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!
と思いました。

そして、最初はテキトーにやってたブログを本格的にやるようになったのです。

ブログの更新が楽しくなってきたのです。
そんな時、私の運命を変える2人のうちの1人目の女装子さんと出会います。

 

B面で男性性全開の女装子ゆりちゃんとの出会い

当時、女装ワールドを更新しながら大阪の某女装コミュニティで遊んでいた私は、
当時お客さんとして「女装を初めてやり始めました」という初心者女装子さんの
「ゆり」ちゃんと出会います。

ゆりちゃんは派手ないでたちで「どっかのいいとこのお嬢様」オーラ全開で
座っていました。
最初はお互い全く話しかけませんでしたが、
「ストッキングのつま先補強部分っていいよね」という話で盛り上がり、
そこから意気投合して、そこからちょくちょくと遊ぶようになりました。

仲良くなるにつれ、ゆりちゃんは、
B面では外資系の会社の部長さんをやっていることがわかりました。
年収も軽く2本以上をとる超エリートサラリーマンであることが判明w

私はその話を聞くにつけ、自分の人生の情けなさがだんだんと苦痛になってきました。

ゆりちゃんは、B面でがんばって、余暇で女装(A面)で全開で遊び充実。
AもBも充実。

私はどうでしょう?
A面ではまぁ、楽しいけども「なんかこのままじゃいけない」という
不満感のまま、B面では何もしてない、平たく言えばたまに転売して日銭を稼ぐニート状態w

そして、ある日、ゆりちゃんが私にこう言ってきました。
本人は覚えていないかもしれませんがw

「チアキ、おまえなにしてんの?
元●●(前の会社)で、こんなことしてる場合じゃないやろ?
ブログやってるならそれをがんばってみーや
あかんかったら俺の会社でお前雇ったるわ
おまえこんなもんちゃうやろ」

みたいなことをとうとうと説教されました。
説教くさかったですけど、心の奥に愛情を感じた私は、
その言葉をすべて心の中心部で受け取りました。

私のアマノジャクの性格を見抜いていたかはわかりませんが、
私は「雇う」と言われたら「雇われたくない」と思うので、
そこからブログを本気でやるようになりました。

男性性全開なのに、女装でも全開。
AでもBでも全開のゆりちゃんと遊ぶ中で、
私は徐々に感化されていきます。

男性でもやっぱり、元に戻りたい。
絶対このままじゃいけない。絶対に戻る。

女装沼にハマる段階

レベル5:男性としての仕事をやめる。自己男の娘マネタイズ開始。
レベル6:内なる男性アイデンティティーの最後の警鐘。25歳、30歳の壁通過
レベル7:人生の破壊のはじまり(加齢・ネガティブ承認・不安・ホルボケ)

私は「自分の中の男性アイデンティティーの最後の警鐘」に
耳をふさいできましたが、
ゆりちゃんの姿、言葉に感化されその言葉を聞くようになりました。

そこからもゆりちゃんとよく遊び、笑い、
この後もいろいろとあるのですが、それは今後のコラムで書くとして、
今では本当に親友です。ありがとう。
これからもよろしく!

そして、私はブログを書くにつれ、
「やっぱり1度は女装キャストを体験しておこう」と思い、
大阪のニューハーフバーで働くことにしました。
オムツの転売にも疲れていたしwww

ちなみに、
ゆりちゃんは、私の働くラウンジにもお客さんとしてメチャクチャ来てくれました。
サラリーマン姿でも何度もwwwwww
おそらく私のために100万円以上は余裕で使ってくれました。

「おれはおれで楽しんでる
それでお前の応援ができるならそれでいいやん」

そう言って、何度もお店に遊びにきてくれました。

本当にありがとう。

そしてブログとラウンジ生活をしながら、フルタイム女装生活をします。

そこで、2人目の運命の出会いを果たします。
人生ってわからんな…

 

B面で経営者クノタチホちゃんとの出会い

キャストで入ったバーには、
当時よく行ってた女装コミュニティのお友達の女装子yukiちゃんも入っていました。
マジでたまたま一緒になったのです。

元々口達者で営業マンもやってた私はすぐにキャストの仕事にも慣れ、
そのお店のママやお客さんにもよくかわいがっていただきました。

そしてある日、yukiちゃんのお客さんとして、
クノタチホちゃんが来ました。
クノタチホちゃんもゆりちゃんと同じくらいで女装をはじめたばかりで、
yukiちゃんと女装コミュニティで出会いお店に遊びにきていたようでした。
私はクノタチホちゃんの存在自体は知っていましたが、
話したこともないし何の接点もなく、その日も会話をすることはほぼありませんでした。
クノタチホちゃんが何者かもわからず、
「なんか不思議な人やなぁ」くらいに思っていました。

その後、yukiちゃんの口利きで、「チホちゃんとチアキちゃんは絶対に合いそう」
という理由で、私はぶっちゃけ最初は「あんまり興味ないけど」と思いながらも、
会ってみることにしました。

すると、、、

クノタチホちゃんも男性性全開の年商10億円を超える会社を経営する
エリート経営者であることが
判明しました。

そして、神経心理学を勉強していることも判明し、
チホちゃんはこう言いました。

「チアキちゃん、自分絶対いけるし、
一回私のカウンセリング受けてみてよ
もちろん無料やし、友達としてやるわ」

ぶっちゃけ私は「うさんくさいw」と思いましたが、
半信半疑で受けてみました。

チホちゃんはそれこそ真剣に私の心からいろんなものをひきだし、
私はB面時代には思っていたはずの
「自分にできないことはない」という絶対的自分に対する自信、
自分に対するイメージ=セルフイメージが下がりまくってることに
気づかせてもらいました。

思ってみれば、女装沼につかって人生が傾き始めてから
「このままじゃだめだ」と思いながらも行動に移せていなかった
根本要因は「どうせ自分にはできない」という心の声があったから
だったのかもしれません。

チホちゃんとはその後、ゆりちゃんとほどではないですが、
ちょくちょく遊ぶようになりました。

その都度、チホちゃんは「お前はすごい」的なことを言い続けてくれました。
私の枯れてしまった土に水を与え続けてくれたのです。
チホちゃんは私が今まで出会った中でもかなりIQが高い人物なので、
適当に言ってるわけではなかったと思います。
彼女の心理的知識や経験で裏打ちされたフィルターで私を見てそう判断してくれて
いたのでしょう。

私は、女装沼にハマり、目の前の人生の景色が下がり続ける中で、
気づかないうちに下がっていたセルフイメージを
チホちゃんによって徐々に取り戻していくようになります。

私の中では、
ゆりちゃんがボールを用意してくれて、
チホちゃんがトスをあげてくれた感覚。
チホちゃんはおそらくいろんな講座などを受けて
何百万円単位で自己投資して得た知識を、
私に惜しげもなく語ってくれました。
その後、チホちゃんもじょじょに化けの皮がはがれ、
お互いアホなことを常にやってるような遊び仲間になりました。

今では、チホちゃんとも親友です。
週に最低でも2回は会ってます。
本当に感謝しています。ありがとう。
これからもあれで!

その後、ゆりちゃんとチホちゃんも出会うことになり、
「ゆりちゃんが長女、チホちゃんが二女、私が三女」
とゆりちゃんは酔っぱらうと5回くらい言ってますけど、
私はそれくらい2人のことが大好きです。

そのあたりの話は別記事で書きたいと思います。

その後、私はラウンジでバイトをしながら、女装ワールドを執筆。
気づいたら1日3000人の方が見ていただけるブログに成長していました。
そのとき、女装ワールド開始から約1年くらい。

そして、次々に奇跡のような人生の変化が始まっていくのです。
次回に続きます。

 

 

■まとめ:セルフイメージ(自分に対する評価)とご縁がすべてを変える

いかがでしたか?

結局、女装沼にハマって何がヤバイのかというと、

女装沼にハマる

B面が破綻する

人生がうまくいかなくなる

自分に対する自信がなくなる

セルフイメージ(自分の自分に対する評価)が下がる

セルフイメージの低い行動ばかりをしてしまう

さらに人生がうまくいかなる

という「セルフイメージ低下の悪循環」に陥ってしまいがちであることが、
女装沼の非常にやっかいなところなのです。
女装沼の負のスパイラルは「セルフイメージの低下」「男性性の完全否定と女性性の合理化」が
原因のかなりの部分を占めるのです。

そして、男性性(B面)なんてどうでもいいや

と思い、女装(A面)だけに傾倒し、それを合理化しようとする。

もちろんそれでうまくいく人もいますがそれは超少数派だし、
それでうまくいく人は「A面で何かを成し遂げたい」というポジティブなモチベーションなので、
セルフイメージが下がっていないのです。

私が運がよかっただけです。
ゆりちゃんという男性性全開のエリートサラリーマンに感化され、
それをチホちゃんというエリート経営者に啓発してもらえた。
でも結局このご縁があったからこそ今の私があります。

今もし、女装沼にハマッてたり、
女装で人生がうまくいかない。。。
などと思っている方がいれば、

・セルフイメージが下がっていないか?
・男性性をむやみやたらに否定していないか?
・自分の周囲に「男性性もがんばってる」人はいないか?
を探してみてください。

何かが必ず変わる気がします。
そのあたりは「女装沼からの生還方法」という別記事で
きちんとまとめて体系化するつもりです。

次回、女装沼生還への奇跡のようなストーリーの続きを書こうと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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