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私がハマった女装沼-彼氏と同棲編-「女」を満喫する生活の中で不満足がたまる。不満足の中から復活への石ころを見つけ出す。

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私がハマった女装沼。
サラリーマンをやめフルタイム女装生活を続ける中、
ごぼごぼごぼごぼと音を立てるように私は女装沼にハマりました。
そんな中、私はついに男性パートナーを作り、なんと同棲生活まで始めるようになります。
やばいぞクリハラwもう女装沼から抜け出せなくなるのか!?

■私がハマった女装沼-彼氏と同棲編-「女」を満喫する生活の中で不満足がたまる。不満足の中から復活への石ころを見つけ出す。

女装沼にハマり、人生に対する不満足感を覚えながら、
女装の現状の合理化を行う「逃げのモルヒネ」を打ち続ける日々・・・。
そんな今思えば「どん底」生活の中で、
ついに私は女性ジェンダーロールの究極「男性パートナーとの同棲」を
開始してしまいます。

↓前回までの女装沼↓

 

■「女」の究極。男性パートナーを持つ・・・!!!!

ごぼごぼごぼごぼごぼごぼ・・・・

女装沼にハマっていく生活の中で、
女装していろんなコミュニティに遊びに行っていると、
女装子トランスが大好き=性対象である純男さん=トラニーチェイサー
さんとの出会いも当然あります。

「自分で言うのも難ですが」っていうのはこのためにあると
言っていいかもしれませんがw
自分で言うのも難なのですが、私は結構男性にモテてました。
なので、ぶっちゃけデートのお誘いとかつきあってよ!という交際の申し込み
とかは結構ありました。
でも、めんどくさいので全部断ってましたが・・・

女装沼生活で、女装の合理化を行って生活する中で、
「男性パートナーがいてもいいかも・・・」と思うようになっている自分がいました。

<ステージ3>
1.女性化活動を開始する。
地毛を伸ばし始めたり、バストアップサプリメントを飲んだり
美容液をぬったり、ダイエットをはじめたりする。
2・思想が変わる。
AGな方がGIDなのではないかと勘違いしたり、
自分の性別がわからなくなったりする。

<ステージ4>
1. 男性としての社会生活が破綻しはじめる。
2. 「女装ルームのスタッフ」「風俗」「水商売」など
女装で働きはじめる。 要はニューハーフ化する。
3. 人間関係が矮小化する。むしろ女装界から離れる。

そんな中、私に激烈にアタックしてくる男性が一人いらっしゃいました。
どんな感じかというと・・・

・クリハラが世界で一番大好きなんだ
・めちゃくちゃタイプなんだ
・一緒に暮らそう!!
・とりあえず結構おごってくれるwwwww
・めちゃくちゃ優しい
・完全にクリハラを女扱いwお姫様扱いw

まぁぶっちゃけ女装子トランスならわかりますが、
自分が「女」扱いされて悪い気持ちになる人はあまりいませんw

自分が元々男性だけど女装子になって「女」になることを
感じることはたくさんあると思いますが、
「男性パートナーを持つ」ことはその究極なことなんじゃないかなと思います。

その男性パートナーを持つことによりその対極である自分の「女ってる」感を
めちゃくちゃ味わえるわけですから。

その人とは何度かデートしました。
女装コミュニティに遊びに行ったり、普通の場所で
マジョリティの男女カップルに紛れながら。
普通にカップルデートみたいなのもしました。

そして、ついに私は彼の交際の申し込みをOK。
彼のお家での同棲生活を開始することになったのですwww

 

 

■毎晩車で通い妻w男性時には考えられないことをたくさんし始める「女ってる」生活

彼はローンで自宅を購入しており、自宅は一戸建て。
離婚歴があり、一戸建ての家で一人で生活されていました。

彼のお家は、私が当時住んでいた大阪から車で1時間くらいの
場所にあり、彼のお家に泊まったり、泊まらない日でも、
毎日車で通い妻をしていましたwwwwwww

これもぶっちゃけもう「女装の合理化」の一環でしたね・・・
私はAGなので、男性の恋心を純粋に描くことはありません。
その男性には非常に申し訳ないのですが、
私はその男性が好きだったというよりも、
「女ってる生活をしている女装してる自分に酔ってた」
という表現が当時の私の状態を表現する言葉としては一番しっくりきます。

フルタイム女装をして、毎日車で「通い妻」のような生活。
当時の私はこんな毎日でした。

彼氏と同棲生活をしているときの私のスケジュール

<彼の家にずっといるとき>
昼間起床

彼は会社に行っているのでいない

部屋の掃除開始

パソコンをしたり、携帯ゲームをしたり
ゲームしたり・・・etc

夕方頃、スーパーに買い出し

夕飯を作って家で待ってる

彼が仕事から帰ってくる。
彼をお出迎えし、一緒にご飯を食べる

彼といちゃいちゃ(ちょっと苦痛だったけど
彼がいちゃつきたかったらしい)

彼とお風呂に一緒に入るwwww

一緒のベットで就寝wwwwwwww

<昼間出かけてるとき>
昼間起床

車で大阪の自分の家へ

オークション転売の仕事で
日銭を稼いで夜ごろ車で彼の家へ戻る

彼が先に家にいるときは、彼が買ってくれた
夕ご飯で夕食

いちゃいちゃ、お風呂など

彼と一緒のベットで就寝


今の自分だったら考えられないようなことをしていましたwwwwww
B面(男性)の自分は掃除洗濯などはできず、
部屋の掃除もダスキン半年に1回外注できてもらうくらいの人間でした。

男性時は彼女を作り、彼女に全部そのへんのことをやってもらってました・・・

そんな男性として家事洗濯など一切できない私が・・・
フルタイム女装をして男性パートナーを持つことで、
「女」になり、彼の家で家事洗濯掃除などをやっていたのですwwww

でも当時の私は、女装の合理化をしていたので、何の疑問も持たずに
そのような生活をしていました。
でも、そんな生活の中でも「このままじゃだめだ・・・」という不満感は
積もっていく毎日。
でも、やめられない女装の合理化。

まるで、寄せては返す波のように不安と現状肯定が押し寄せてくる毎日。
ぶっちゃけ、当時の私は今の私からは考えられないくらい暗いオーラを
放っていたかもしれませんねwwwwwwww

でも女装の合理化ってやっぱりやばいわけですよ。
フルタイム女装という環境で、私は今思えばどう考えても
B面生活を完全に捨てたやばい生活をしていたのに、
「これいいか」ってなっちゃってたわけです。

あれだけ東証一部上場企業でバリバリの営業マンだった私。
「あの案件今すぐ絶対とってきます!」とか数字のためだったら
何でもするギラギラした顔をしてた私。
「なんで達成しないの?なんで?」とか部下を詰めてた私。
それが・・・・・・・・・・
そのわずか1年後には昼間から彼氏の家でゲームしながら
「私、女だもん♡」とかやっちゃってたわけです。
まともに仕事もせずに。

彼氏の帰りを待つ183センチの大型女装子の私。
彼氏と一緒にお風呂に入ってる私。
これ、自分が本当にやりたいことで満足してるならいいんですよ。
でも、私は完全に不満足wwwww
たまに押し寄せる「おまえ、なにしてんの?」という内なる自分の声・・・。
でもその現状を直視することから逃げ、「フルタイム女装だから・・」
と女装の合理化を繰り返す私・・・。

当時の彼は私のことを愛してくれていたと思います。
彼になんの非があるわけでもない・・・。
ぶっちゃけ、GIDでこころが女性のトランスからすれば、
夢のような生活だったかもしれません。

でも、私はこころは男性。オートガイネフィリアの女装子。
男性生活が完全破たんしている生活に対する不満やストレスが
自分の見えないところで日々たまっていたのかもしれません。
そしてついに、それが爆発してしまいます。

■彼氏との別れフラグ。自分の中のB面の内なる警鐘が心の中をこだまする日々

やはり、私にとって彼の愛の深さに対して、
それが重くなっていき・・・・

私から一方的に彼に連絡をとらなくなり、
私は彼の家に一切行かなくなりました。
同棲生活開始から約4か月後くらいのことです。

人間として最低ですが。。。。
それまで1日たりとも彼とのラインを欠かすこともなく、
ほぼ毎日彼の家に行っていた私が、
その日を境に一切彼と連絡をとらなくなり、家にも行かなくなりました。

彼からラインが入るのを見ながらも未読スルーする毎日。

クリハラチアキ
未読スルーってのは、ラインを読まずに放置することです。
彼は心配していてくれたでしょう。。。。
その状態を1か月以上も放置しました。
それまでは彼からのラインも入っていましたが、1か月後には彼からラインは
来なくなりました。

その間、彼に対するうしろめたさと、もう戻れそうにないB面生活(思い込みなのだが)
こんなフルタイム女装生活の日々に、まったく女装も面白くなくなり、
女装遊びの回数も減っていくようになりました。

<ステージ4>
1. 男性としての社会生活が破綻しはじめる。
2. 「女装ルームのスタッフ」「風俗」「水商売」など
女装で働きはじめる。 要はニューハーフ化する。
3. 人間関係が矮小化する。むしろ女装界から離れる。

女装遊びをしていると、今でも「女装のAB連動」のバランスを持って
趣味でちゃんと女装をして、B面でもばりばり働いている女装子さんとも
たくさん出会うわけです。

そんな女装子さんに出会うのがめちゃくちゃつらくてつらくて・・・。
そういう女装子さんと出会うたびに自分の生活のクズっぷりが
浮き彫りになっちゃうわけです。
それがものすごくストレスでした。

でも、フルタイム女装合理化によってB面生活カムバック!に向けて
動き出すこともない毎日。
フルタイム女装生活をしている同じ境遇の友人とばかり過ごす毎日。
浮上のきっかけがない・・・・

10代~20代前半で女装沼にハマる。「男の娘業界」の闇か・・・
レベル1:不満足な男性人生に、「男の娘」というアイデンティティーを発見
レベル2:男の娘として承認される。社会的承認の初体験。
レベル3:男の娘アイデンティティーへの一元化。男の娘アイデンティティーの承認の強化。
レベル4:嫌男性ジェンダー、女性化の開始。
レベル5:男性としての仕事をやめる。自己男の娘マネタイズ開始。
レベル6:内なる男性アイデンティティーの最後の警鐘。25歳、30歳の壁通過
レベル7:人生の破壊のはじまり(加齢・ネガティブ承認・不安・ホルボケ)

そんな中、私の「男」が私に毎日呼びかけてくるわけです。

「おまえ、なにしてんの?」
「おまえ、このままでいいの?」
「おまえさ、人生これでいいの?」

いわゆる自分の中の男性アイデンティティーからの内なる警鐘です。

もう本当に毎日がつらかったです。
目減りしまくった貯金。
適当に転売をしながら日銭を稼ぐ毎日。
B面の友達とは疎遠になるものの、フェイスブックをみれば、
順調にステップアップしていく友人たち。
自己嫌悪。
自分ってなんなんだろう・・・
何をしているんだろう・・・
女装して、何を得れたのだろう・・・
っていうか、フルタイムで女装して自分は何かを成し遂げたのか・・・?

そんな中、私は自分の女装沼から生還へと導く、
今の人生にとってかけがえのない人物3名との出会い、
女装ワールド執筆開始と、じょじょに女装沼生還への
希望の光をつかみ始めます。

彼との連絡を一切絶ってから約3か月後の7月30日。
今でも覚えていますwwww
新月の夜でした。
私の前を黒猫が通りました。

私は当時私の人生相談相手になってくれていた
次回以降登場のある人物に彼氏のことを相談していました。

その相手が電話でこう言いました。
「新月は何かが変わる日。黒猫ちゃんは幸運を運ぶ猫。
今の人生を変えたいんでしょ?だったら彼氏に今日、今すぐ
お別れの電話をしなさい」

私は、3か月も連絡をとっていない彼にさっそく電話をしました。

 

■彼氏との別れ。彼も気づいていた私のこと。「チアキ、ごめんな」涙がこぼれた新月の夜。

ひさびさに携帯電話の電話帳に書かれた彼氏を示す文字。
私は彼氏のことを「ダーリン」と登録していました。
「ダーリン」という文字を久々に見る私。

でも、一方的に連絡をこっちから途絶えておいて、
なにもいわずに終わるなんて最低だわ・・・
ちゃんとお別れをしよう。

と思い、彼氏=ダーリンにお電話。

すると、なんと彼氏は3コールで電話に出たのです。

私「ひさしぶり」
彼氏「おお、ひさしぶり」
私「ごめん・・・連絡とらずに」
彼氏「いいよ」

彼氏は何もかも悟っているかのような落ち着いた口調でした。
そこからたわいもない話をしました。
10分くらいここ数か月のお互いの近況を報告しあいました。
彼はこの数か月間、1人で生活をし、私がいない間も、
私がいつか帰ってくると思って待っていてくれたようです。。。
でも、私の決意は決まっています。
彼ときちんとお別れをすること。

私「この電話、何の電話かわかるよね・・・?」
彼氏「うん。」

彼はもう察していました。
私が別れを切りだすことを。

私「うん・・・」

その瞬間に、やっぱり彼が私を愛してくれたこと、
約4か月でしたが同棲生活で2人で過ごしたたくさんの思い出や
行った場所、交わした会話、なんか2人だけで作ったルール・・・
いろんなことが脳内を一気に駆け巡りました。

言葉に詰まる私に彼はこう言いました。
彼氏「お前から言えよ。俺はお前から言われたい。」

その瞬間ぶっちゃけ涙が流れました・・・。
あれだけ私のことを愛してくれた彼。
一方的に私が連絡を切っておきながら、
ひさびさの電話に怒りをぶちまけることもなく、
ただ冷静に話を聞いてくれる彼。
こんなはっきり言ってむちゃくちゃな私を、
私のプライドを傷つけないために「お前から別れを切り出せ」
「お前が俺を振れ!」という彼のやさしさに、胸がぎゅっとなりました。

彼氏はただ黙って私のすすり泣く声を聞いていました。
そして、

私「お別れしよっか。。。今までありがとう。」

彼氏「そうやなぁ。。。。。」

と言って、彼は1分くらい沈黙したのかな。

彼氏「チアキ、ごめんな・・・」
(チアキはペンネームなので、実際に使ってる女装の名前でもちろん呼ばれましたがw)

!?!?!?
なぜか彼が謝ってきました。
謝るのは私のほうなのに。
一方的に連絡を切り、
愛してくれてた彼を愛せないまま、
ただ漫然と過ごしてた私だったのに・・・・

私「なんで謝るの?悪いのは私・・・ほんとごめん」
彼氏「おれぶっちゃけ気づいてたんよ。
お前はこころまで女の子じゃない。
それにも気づいてた。
でもおれ、めちゃくちゃお前に惚れてしまってたから、
おれの一方的な「女」をお前に押し付けてた。
もちろん、おまえの前の仕事のことも知ってるし、
お前が今人生に迷ってることも知ってた。
でも、そこに向き合わず、おれの女を演じさせてたところがあった。
本当にごめん。」

彼のやさしさに涙が止まりませんでした。

ぶっちゃけめちゃくちゃしてたと思います、私。
家事掃除洗濯をやってましたけど、いろんなわがままも言いました。
それをほぼ全部聞いてくれてました。一緒にいろんな場所に遊びに行きました。
それなのに一方的に連絡を絶った私に、プライドの高い私を傷つけないために
私から自分を振らせた上に・・・しかも、ごめんなって・・・・・

涙が止まらない私に彼は

彼氏「じゃあ切るわ。お前はできるやつやから。じゃあな、元気でな」

電話が切れました。

終わった。

私の同棲生活は終わりました。
と同時に、何かが音を立てて始まる気がしました。
私は当時相談していた方にさっそく電話。

私「お別れしたよ」
相談相手「おめでとう!よくがんばった!!!!
あんた、変わりなさいよ!」

そこから私は、女装沼生還への道を進み始めていました。


今は、その彼とは本当に年に1回会うか会わないかくらいですが、
女装コミュニティでたまに出会います。
彼が当時を振り返っていうのが、
「なんかおまえを女として見るよりも先に、
ひとりの社会人の先輩としておまえの状態を見たときに、
こんな生活から抜け出してほしくなった。
だから、最後に「おまえはできる、がんばれよ」ってエールを送ったつもりやった」
と言っていました。

もし今、明らかにGIDではない女装子さんを彼女にしている
トラニーチェイサーさんがいらっしゃったら、
ぜひ今付き合っていることが、目の前の女装子トランスの人生のために
本当になっているのかどうか?
自分の欲望だけをその女装子トランスにかぶせていないか?
考えてあげてください。
もしかすると、彼女たちの女装沼生還へのカギを握っているのは、
そんなチェイサーさんたちかもしれません。
本当に、女装沼にハマると人間関係が矮小化して、
女装沼生還への浮上のきっかけが少なくなっていきます。。。


そして、私は彼氏と別れてからもフルタイム女装を続けていましたが、
その中で3人の私の人生を変えてくれた人と出会うことになります。
今でも大切な人たちです。

次回以降、女装沼生還へのストーリーを書いていきます。



教えてください♪

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