ウィッグ着用女装子さんの悩みで多いのが、「ウィッグがしんどい」です。
その多くは、
「ウィッグが途中で痒くなる・・・取り外したくなる」
「なかなかウィッグが安定しない・・・」です。できればそんなことは減らしたいですよね！
ウィッグをできれば長時間快適にかぶり続けたい！！！！
ということで、ウィッグ装着時の不快感をたった２つのコツで劇的減少！
徹底解説します。
こんな方に特に読んでほしい！
- ウィッグを長時間つけるのがしんどい人
- 真夏など気温が高い日にウィッグ女装外出する人
- ウィッグをつけるといつもかゆくなって不快な人
- 基本的になウィッグのつけ方のコツを知りたい人
女装男子利用ＮＯ１おすすめウィッグのお店「ブライトララ楽天市場店」
ウィッグを快適に着用するために必須事項の2つのステップ。
私も今は地毛女装をしていますが、昔は6年ほどウィッグ女装をしていました。
そのときに行っていた、痒み防止・安定ＭＡＸの装着のための2ステップをご紹介！
読み込み中 ...ウィッグを被る前の対策！銀イオンシートかベビーパウダー
ウィッグを被って痒くなるのは、結局ウィッグと頭皮のあいだに汗で湿気が発生し、
それが蒸れて痒くなるのです。
つまり、痒くなくするには、ウィッグを被る頭皮とのあいだに「湿気をなくす対策」をすればいいのです！
頭を覆うくらいのキッチンペーパーか、いらなくなったTシャツなどの切れ端を用意する。
後ほど、このペーパーを頭からかぶるので、
ウィッグ装着時にペーパーか布切れがでないくらいの大きさで、
頭をできる限りカバーできるくらいの大きさに。
そのキッチンペーパーか布切れにGイオンを含む消臭スプレーを全体に十分ふきかける
このスプレーをふきかけることで、
消臭効果をプラスします。
１．２．を行うことにより、
・汗をすいとる効果
・すいとった汗から匂いが発生しない効果
を持たせるのです。
消臭スプレーをふきかけたキッチンペーパーか布切れの上に「制汗シート」を重ねる
これはやってもやらなくてもどちらでもかまいません。
これは「冷感効果」をねらっています。
冷感シートの効果自体は、１０分程度で冷感シートがかわけばなくなってしまいますが、
装着していくと汗がでますので、
その汗によってまたかわいたシートがぬれて、冷感効果がでてきます。
その制汗シートとキッチンペーパーか布切れを頭に重ね、その上からウィッグネットをかぶる。安定度もアップ！
頭の上に、制汗シート（一番下にくる）
→スプレーをかけたキッチンペーパーか布切れ（真ん中）
→最後にウィッグネットで固定（一番上にくる）
この順番で、頭の上に装着します。
制汗シートはどちらでもかまいませんが、制汗シートを一番下にすることで、
冷感効果をもたせ、真ん中のキッチンペーパーか布切れが汗をすい、すった汗から匂いが発生するのを防ぎます。
ウィッグネットをかぶった際、圧迫感が少しでもある場合、キッチンペーパーか布切れが大きいということなので、
少し小さくするなりして修正しましょう。そして、ウィッグネットをかぶることでこれらを固定し、
ウィッグをかぶる土台を完成させるのです。そうすることで、ウィッグの安定度も増します。
・湿気対策もできて、
・ウィッグ安定度も増す。
・一石二鳥のウィッグスタミナ対策
なのです！
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ウィッグを被った後放置しない！必ずケアする習慣をつけること！
ウィッグをきちんとケアしましょう。
ウィッグを被った直後にそのまま放置することで、雑菌が繁殖したり、汚れが沈着して、
次回以降着用の際に痒みが増したりするのです。ウィッグケアは装着後の必須事項であり基本事項！
使用後毎回ウィッグ用シャンプーで洗う
使用後は必ず毎回、ウィッグ用シャンプーでウィッグを洗うようにしましょう。
ちなみに、髪の毛用の普通の市販シャンプーなどを使うと、ウィッグが一気に劣化するのでやめましょう。
長期連休中などで連続で女装する場合、どうしても連日同じウィッグを使用したりします。
しかし、それはやめましょう。一度の使用で、ウィッグには・・・
・空気中のちり・ごみ
・カビ・細菌
・外気の匂い
などが大量に付着します。
それが、ウィッグ着用時の汗などの熱気や湿気によって、
ウィッグ全体が、カビや細菌が繁殖しやすい環境になってしまうのです。
それにより、匂いが発生します。
それが連日となると・・・そりゃ、とんでもないにおいの発生源になるのは理解できますよね。
なので、毎回ウィッグ使用後はウィッグシャンプーをすることで、
カビ・細菌だらけになりがちなウィッグをきれいにし、リセットするのです。
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シャンプーで洗った後は必ず乾燥させること
ウィッグを干す！
ウィッグ用シャンプーでウィッグを洗った後は、必ず乾燥させましょう。
・室内で干す場合、クーラーを「除湿」モードに設定し、クーラーの風がよくあたる場所にウィッグを干す
・室外で干す場合、直射日光が当たらない場所で干す。直射日光が当たり続けると、ウィッグが劣化する場合があります。
この「乾燥」が非常に大事です。
生乾きのままだと、
干している間にまたまたそこで細菌が繁殖し、匂いの原因になります。
ここまでやればウィッグのケアはほぼ完了ですが・・・
できれば次やることで、さらにウィッグのケアは完璧になります！
静電気防止スプレーを乾燥後にふりかけて保管する
乾燥させたウィッグに
静電気防止スプレーをふきかけることで、「ウィッグの持ち」がよくなります。
ウィッグは使用するたびに、髪の毛（繊維）が抜け落ちたり、いたんだりし、
ケアをしていても劣化は進んでいくものですが、この１～３のようなケアをしっかりとしていれば、
劣化速度を抑えることができ、「ウィッグの持ち」がよくなります
・着用時の湿気、汗を吸い取る、湿気をとる対策をとる。
・それでついでにウィッグも安定
・ウィッグ着用後は放置じゃなくてちゃんとケアすること！
これで、ウィッグスタミナは大幅アップするはず！
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